No.1675 インターネットでガス給湯器を販売する会社の節操のない他社資料コピー利用業界
- 2016.09.09
インターネットで、ガス給湯器を販売して当社も10年過ぎました。この業界では老舗の部類に入ります。また、この業界の先駆者的役割も果たしてきました。ただ最近新興勢力のインターネット販売で思うのは、ホームページ制作に節操がない業者も多い。他社制作のデーターコピー利用は日常茶飯事。特にひどいのは、ガス給湯器の買い替え機種検索「メーカー別旧型式から、現行の買い替え品番検索するシステム」のデーターの他社コピー利用が多い。この検索システムは、時間と費用をかけて構築するもので、その労力たるものは膨大。例えば当社は、5年前に構築したが、今では他社が8社ほどそのままコピー利用しています。本来なら違法だが、断りもなく堂々と自社が構築したごとくホームページに掲載。残念ながらそれも通称大手が多い。昨今コピー利用で大問題になるケースも多い中、まだまだ弱小市場のわれわれ業界。・・・・なぜこれが当社からコピーしたものかわかるのは、「当社も当初から、コピーされるのは想定して作成しています。」 その対策として、データーの中に数種類、市場では存在しない、当社独自のダミー機種名を紛れ込ませています。このダミー機種をインターネット検索にかけると、瞬時にその悪徳ホームページが出てきます。その利用会社は、もともとは知識不足から、その機種がダミーだとは当然気が付かない。堂々と恥をさらしています。常に検索に上がるのが今時点8社です。節操のない会社。・・・この傾向は、競争激化に伴いますます増えるのでしょうか。一番の原因は、経営姿勢と+知識不足をコピーでごまかす姿勢です。このような業者だから、当初お見積金額に何かと理由をつけて請求金額を上乗せするのだろう。残念!
「お気を付けてください、当社の新検索システムデーターをコピーするのは・・・コピーした会社が瞬時に分る方式採用。」
商売はまじめに誠実に継続することが一番。派手さは裏腹に危険も伴います。・・・商売は確実に誠意をもって!