No.141 暖かい師走入り。

暖かいですね。12月に入ったというのに。
今年の冬は、夏の暑さが厳しかった為、寒いと予想が出ていますが。いつになったら寒くなるのでしょうか。
日本の商売人は、夏暑く、冬寒いという季節のメリハリで商売になっている場合も多い。
■私の会社の商売も、冬寒いとそれなりに商売は成立できる。
ガス給湯器は、夏を「1」とした場合冬は、「2」程度の販売金額になります。
給湯器は気温の変化に弱い傾向があります。特に買い替え時期の10年過ぎの機器はこの傾向が強い。
・・・・・「早く来い・来い・寒~い冬」 ・・・・でも買い替える人にとっては当然痛い出費。怒られますかね。
■われわれのようにインターネット販売の比率がやや高い販売業者は表示価格を安く表示して、追加料金を取るのではとの、お客さまからの危惧したご質問をよく受けることがあります。
私の会社では、基本的には、お見積り金額を超えることはないので、このご質問には戸惑いを覚えます。
お見積もりした内容により、たしかに実際の工事時に、別部品がいることもたまにあるものの、基本は見積り範囲内と言うことで、当社内処理します。
ただ、ご質問を受けるお客様から伺うと、「撤去廃棄料・ガス配管接続料は別途となります」等と決定した後で言われるとのことで。・・・・・・「ネット販売は、信用できない」となる。
▼この原因は
1)販売表示価格を安く見せるためインターネット上に無理な金額設定しているため、利益確保上の対策と考えられる。
2)見積り当事者の知識不足により、実際時の工事と見積り時の内容に相違がある。
1)の原因は、特に今の時期、工事が重なり、年内完了させたいお客さまの気持ちの弱みに付け込んだ商売。
 また、冬の給湯器の故障は、暖かいお風呂へ入りたいというお客さまの気持ちも強く、夏のように3日も4日も待てない。という気持ちに付け込んだ商売。・・・このような体質の業者は、業界にとっては「残念」です。
2)の原因は、工事受けする側の知識不足。お見積もり依頼時に「現場を見させてください」との業者側の回答が多い。・・・たしかに、現場確認が必要、安心という消費者の心理もあるが。実は、実際に確認しないと、商品が把握できない業者の弱みの裏返し。
明らかに給湯器の種類を特定できるのに。「見に行きます」と来る。
※私の会社では、95%は現地確認しなくても、ほぼ問題なく工事受けできるだけの、情報蓄積をしているし、又、当社の担当は、全てがガス給湯器メーカーのマンション物件等の担当経験者ばかりのプロ集団。
見に行かなくてもほぼ特定できます。※
ただ現地確認しても、見積り金額と違う請求をするのは、やはり悪質。
このような業者は、自分自身で商売範囲を狭くしていることに気が付かないのだろうか。「残念ですね」
■師走に入ると、「年内工事」と言うことで、ガス給湯器も活発に動いてくる。
 この時期気を付けなければならないのが「メーカーの商品在庫不足」
  給湯器の交換工事をやりたくても、「物」が無い。と言う季節。
  ※給湯器の不具合が出たら、「完全に使用不能」になる前の早めの、修理又は交換が必要。
■ちなみに、 メーカー納期の掛かる、受注生産対象品は
1)ガス給湯暖房機   ・・・・約一週間から10日程度<この商品は、ほぼ100%近くがメーカーは在庫を持っていないのと、メーカーは出荷先が都市ガス会社向け優先の考え方>
2)マンション等の、通路側PS扉内の給湯器。・・・約一週間程度。<特に後方排気のタイプは要注意>
以上は参考で、これより長い納期が必要な場合も、時期季節により当然あります。・ご注意を。
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