No.595 日本には災害に対して安全なところはないとの心構え必要か。
- 2016.04.23
連日収まらない熊本の悲惨な災害。早く何とかして神様が存在するなら。・・・・九州の熊本は災害に対しては安全な地域と思い込んでいたのか。私が熊本に住んでいた時は、雲仙普賢岳の火砕流が有った時期でした。この災害の余波を間接的に目にして、おののいた記憶があります。でも直接的な大きな災害は少ないとの安易な思いしか正直ありませんでした。でも、今回の大震災で震度7が2回も起こることはだれも予測できない。・・・確かに生きていくうえでは、そのことばかりに気を止めていては生活できないため、いつしか人間の打算の上に成り立っています。でも、東北大震災や今回の熊本大震災の報道を目にすることによって、記憶が呼び起されます。私も熊本から大阪に転勤して、2年後に阪神淡路大震災に遭遇した。当時は災害の怖さは身をもって体験したのにいつしか記憶が薄れいき、また東北大震災で記憶を呼び起こし、そして、いつしか薄れていきかけた時の熊本大震災。正直このような災害は、日本何処でも起こりえる災害だということを肝に銘じておくべきなのでしょう。今災害時の対策グッズがかなり売れているとのこ。私の家にもほこりをかぶって数多くあります。またそれを出して「ゴソゴソ」と整理。一時的な行動か。「心の弱さ」を痛感します。一日も早くおさまってほしい。私の熊本の知り合いに、多忙中申し訳なかったが、電話して安否を聞いたところ、いつもの元気な声だったが。2度目の大きな地震の時、体が飛んだとのこと。今はまだ職場が混乱していて、5日ほど自宅には帰っていないとのこと。心が痛みます。早くおさまりますように。