No.35 今年も暮れてゆきます。年末年始休暇中の使用上の不注意による給湯器関連のトラブルは起さないこと。

2006年もあと今日を入れて二日を残すのみ、いろいろ思いをはせる年でした。
来年は、よい年であるように願いたいものです。
最後に、この年末年始の休み期間は意外と給湯器のトラブルの多い時期注意したいですね。
●使用上で起こる多いトラブル
1)単身アパートやワンルームマンションのガス給湯器の凍結破損
2)灯油給湯器の燃焼不良トラブル
3)電気温水器のお湯不足トラブル
●まず、年末年始休暇中のガス給湯器の凍結破損
本来はガス給湯器は凍結予防の為の電気ヒーターが装備されているから極端な寒波が来ない限り安全。
ただ、休み中は、単身者などの旅行や故郷への長期帰省の関係で、都会なで住んでいるアパートなどの元電源を落とす方がいます。この原因は、留守中の安全を確保する為めんどくさいので元電源ブレーカーを簡単に落としてしまう。そのため、最終保護用安全装置(凍結予防)が、電気が通電しない為作動せず破損するトラブル。(明けて、都会へ戻ったら、多額の修理費発生・・保証期間でも不注意は自己負担)
●灯油給湯器は、通常は灯油は業者に頼んで給油するのだが、この時期業者も休み、人の集まるご家庭では灯油切れ心配で予備でポリタンクを準備。燃料切れによる燃料継ぎ足し時の不慣れな給油。この時の不純物の混入による燃焼トラブル。(給油口の、フィルターははずして給油はしないこと)
●電気温水器の、お湯不足トラブル。通常故郷などでは家族数が少ないが、帰省により一挙に人が多くなり、お湯の使用量が多くなって電気温水器のお湯の使い過ぎによるお湯不足。深夜電力使用の電気温水器の多くは、時間帯湯沸かし器。節約して使いましょう。
出来るだけ年末年始は、給湯器のトラブルは無いように祈りましょう。年始早々お風呂へ入れないのも不幸ですからね。
給湯器の寿命は、ほぼ10年前後。この時期のトラブルの発生は、交換時期の目安。そろそろ交換のための費用準備は必要。いつ使えなくなってもおかしくない時期に達しています。
どなた様も、あらゆるトラブルの無いことを祈ります。  よいお年を。
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