No.55 人は生きる為の希望があれば、元気に生きていける!
- 2007.05.14
この土曜日に、実の兄が絵画の個展をやっているということで、故郷まで帰ってきた。
私の故郷は、岡山。93歳になる親父が今でも元気で故郷に住んでいるので見舞いがてら帰ってきた。実兄は、30年余り前に交通事故(相手が、飲酒無免許運転者による不運な追突事故に遭遇)で一時は、危篤状態、駄目だろうとの医者の見立てに反して、何とか下半身付随でも助かった。今は車椅子生活、満足に動かない不自由な手で絵を書いている。<唯一彼の希望の中に昔から絵が好きで”二科展”などに連続入選していた実績から>・・・絵を描くことに希望を見出した。
何年も前から毎年、個展はやっているのだが、会社勤で転勤族だった私は、時間的都合を言い訳に一度も見にに行ったことがなかった。<兄弟愛の少ない弟で、申し訳ない>
昨年38年勤めていた会社を退職して、今は、自分で会社を興して仕事を始めたと言ってもまだまだ、それほど忙しくもない身。初めて見に行った。
個展の会場は、公的展示場等が多いようであるが偶にはデパートなどでもやっている。
岡山では、地元テレビ局の特集などでも時々紹介される少し名の通った”画家”になっていが、
地元の多くの支援者の協力があってのこと、感謝しています。
■今年の会場は、やはり公的な施設の展示場<黒岩山グリーンパーク>
■絵画展示個展風景
■私が買った絵・・・<真ん中の絵>”鮮烈な赤の中に、自分の心の中の見方により変わる顔の表情”が好きで油絵を一枚買った。
昔から、穏やかな兄であったが、身体障害と言うハンディキャップをもっても、明るく、やはり穏やかな兄である。
”人は生きる希望があれば、元気で生きていける”ものだと思った。
団塊の世代でも五体満足な、われわれならもっと希望と夢を持って”まだまだやることが多い”ことを実感させられます。
兄には、これからも内面的には苦労は多いだろうが今までどおり明るく過ごしてもらいたいと思います。
又、故郷に残る親父にも元気でいてもらいたい。だが、親父との別れ際に”わしも頑張るから、あんたらーも、元気でがんばられいよ!”と岡山弁で93歳の親父に言われて返す言葉がなかった。
皆さん、頑張りましょう!夢はデッカク、何歳になっても!灰になるまで!
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