No.136 人には公平に来る年齢病「五十肩」

事務所で、給湯器の在庫の出し入れしていて”オ-!痛い”肩が痛い!。突然何の前触れもなく。
そこで、少し様子見と決め込んだものの、「やはり、痛い!。だんだん腕が上がらなくなってきた」
家で、女房いわく「五十肩だよ、それ」 、五十肩が病名。年齢的に、四十歳代から五十歳代に多い病気。
腕の肩関節部分の年齢的病気。
女房いわく「日にちが薬、一年くらいすると自然に治るから大丈夫だよ」とそっけない。
それでも、右の利き腕に痛みがあるため、重い給湯器の、会社の在庫出し入れ等には不自由するため。
いざ病院へ
レントゲン写真を見て、お医者様いわく、「正真正銘の五十肩です。」
最近では「ヒアルロンサン」の関節注射がいいということで注射してもらい、薬も一杯もらって帰ってきた。
家に買って薬の束を見せると、女房いわく「いっぱい薬ばかりもらって!無駄な抵抗よ!」
”でもお医者さんは一週間に一度、ヒアルロンサンの注射を打ちに来なさい。効果あるよと言ってたよ。”
と言ったが無反応。
□ところが、二日後の朝、日経新聞を見ていた女房が、「やっぱり、ネ-!」と大きな声でこちらを向いて。
その記事を読むと、五十肩の記事。
結論「五十肩は、注射をしようが薬を飲もうが、治る期間は、あまり変わらない。一年くらいはかかるとのこと」
所詮何をやっても、無駄な抵抗だそうで。結論的には”日にち薬”
ン・・・・・?!ばかばかしい!病院で3千円も払ったのに。・・・!?”もう医者に行かない”
■ところで、人も年齢とともにどこかは痛んでくる。
私は、日々給湯器を販売していて、電話でお問い合わせいただくお客さまへ「給湯器の寿命は、10年から15年です。機械は寿命近づくと、あちらことらに不具合をきたしてきます。それが買い替えのサインです。そろそろ買い換えてはいかがでしょうか。」と回答している。
■私も団塊の世代、60歳はすぎた。
天国のほうで、こちらを見て神様が
「人間は寿命近づくと、あちらことらに不具合をきたしてきます。それがあの世行きのサインです。」と言っているのだろうか。   団塊世代はとかく、我武者羅人生。私はあまり大きな病気せず、ここまで来れたがのだ。
もうすこしやり残した事があるので、あの世からの呼び込みするのはもうすこし猶予をもらいたい。
我が家は、長寿の家系。親父もまだ健在。もうすぐ97歳。100歳まで生きて、100歳記念に、紋付き袴、刀を差して、記念写真を撮ると頑張っている。
笑っているあなた、あなたにもきっときますよ、年齢病!お大事に!