No.179 世の中の不安定さからくる心理上の圧迫
- 2014.08.14
消費税の値上げの反動で、販売に多少の影響が出ている昨今。我々の業界も同様な状況ですね。
私は今日も勤務中!今日は特に、お問い合わせ電話が少ない。
まあ・・お盆休暇中で、多くの方が故郷や旅行にと、民族の大移動的様相ですかね。
私のサラリーマン時代は、ほとんどが、転勤族<さすらいの一匹コオロギ>でその地に、永くて5年ていどで、これといった固定した故郷的な愛着が少なく、「どこが故郷?」
出身地にも、両親が他界した関係で、墓参りぐらいしか帰らず故郷的イメージが少なくなりました。
団塊の世代で、学校時代の「同窓会」からもお誘いも無く。少しさびしいですね。
10年ほど前に、故郷の高校時代の友達と会って、同窓会などのお誘いがないと言ったら。友達曰く「お前が生徒会長やってたのだから本来お前の役目だろう」と返された。納得。
今日も、事務所でひたすらお客様からのお問い合わせをお持ちしている状況です。この商売、夏と冬の繁忙さが極端に違いがあります。年間3000件以上の販売実績があっても特に8月は暇ですね。でも、今年66歳で今でも仕事は現役。ありがたい。
◆今の消費心理の低迷は、消費税値上げの関係で給与の目減りが発生した影響だろうが、もう一つは世界的混乱の影響も大きく作用するだろう。世界状況はいつ大きな戦争が起きても不思議でないような状況もあるのか?
まだまだ、安定した国の部類に入り、平和を満喫できる、日本は幸せですね。
いつまでもこの状況が続いてほしいが、世界が不安定要素が心配。
◆ところで自分の商売に思いを致せば
「ガス給湯器の耐久は、今では12年から13年程度。昔の給湯器は、もう少し永かったように思うが。」
ただ、ガス給湯器の寿命に大きく影響するのが、
1)給湯器機器内部の電子機器。この寿命がガス給湯器の寿命に直結。
機器電子部品は、湿気などの予防対策はしているものの、基本的部品の寿命がある。
2)メーカーの考え方。・・・あまり永く使われて、リコールにでもなると困るため、安全性重視の観点から耐久的には10年から13年程度との考えたがあるのか。
ただ、商売の観点からするとそこそこでお願いしたいですね。
だが、次の消費税値上げがどのようになるか心配。影響は大きいですね。耐久消費財のガス給湯器はある程度金額も張るため、2%の値上げでも平均で¥2000~¥4000の値上げ・・・これは正直大きい!