No.159 やっと梅雨明け!

やっと梅雨明けしましたね。
これからまた厳しい、暑さとの戦いですか。
さて、梅雨明けと同時に、我々、ガス給湯などの機器の販売お問い合わせも少なくなってきます。
ガス給湯器は、お天気が良くなると当然故障も少なくなります。それに伴い、販売台数も減少します。
これに関連する商売人にとっては、暑さとともに、多少は厳しい時期です。冬が待ち遠しい!
<今年はそれに加えて、計画停電予測・・・・>
●特に今年のように、集中豪雨的に降る雨に対しては、ガス給湯器などは少し脆弱な面がある。
ガス給湯器の設計基準を超えた豪雨で、機器内部への水の浸入によるトラブル。
この梅雨時期は、冬場に匹敵するぐらいのトラブル相談で当社へのネット訪問があります。
・・・・「u-form:ガス給湯器のトラブル相談」
当社の、最大のお得意様「ガス給湯器トラブル相談」訪問のお客様。
◆当社ホームページの訪問客の4割が「ガス給湯器のトラブル相談」
お天気が安定すれば少し、「ガス給湯器トラブル相談」訪問件数も少なくなりますかね。
ありがたいことに、「ガス給湯器トラブル相談」は、ネットでも「御礼:役に立った」と書き込んでいただけるお客さまが多い。少しはお役に立っていることはうれしいですね。
 この「ガス給湯器トラブル相談」の、今までの最高の訪問件数は、当然冬場ですが、一日最大6000件を超えたことがあります。
◆さて、梅雨が上がって、これからの夏場のガス給湯機の最大の敵は、「落雷」です。自分の家の近くに落雷しなくても、迷走電流とやらの厄介な代物があって、急に給湯器の電源が落ちたため、ガス給湯器が使えないとのトラブルがあります。 これからこれが多くなる時期です。
◆落雷時の対処法
1)一番確実なのは、パソコンと同じように、落雷が近くなったら「コンセントを抜く事
・・・・でもなかなか難しいですね。
2)「落雷」の後、給湯器のトラブル発生時は、<急にリモコンの電源表示などが消えた>
  ①給湯機のリモコン表示ON/OFFはできるかの確認。
  ②リモコン表示が復帰しなければ、ガス給湯器が雷の影響を受けている可能性。
    対処法は、 「まず、ガス給湯器のコンセントの抜き差し」
    給湯機のトラブル時には、給湯器のコンセントを抜くことにより、機器のリセットをかける事が出来ます。
    特に、給湯器の内部にある、保護用漏電ブレーカーはこのリセット方法で解除できる可能性が大。
 このリセットで解除できなければ、メーカーサービスのお出ましを戴かなくては無理でしょう。
3)メーカーサービスのお出ましとなれば、修理費は高くつきます。
  ①給湯器の、制御心臓部「電子基盤」の交換が必要となります。
  ②交換費用は、部品代を含めて4万円から7万円程度・・・「イタイ!出費」
   <落雷による修理は、天災で、メーカー保証外>
  ※この出費を抑える方法は、火災保険の利用「総合火災」扱いの保険の特約条項にある制度の利用。
   ほぼ全額補償対象となる場合が多い。「ただ適用については事前に、保険会社に確認が必要」
◆最近のように、異常気象が多くなるとガス給湯器だけでなく、電気製品全般に憂鬱日がきます。
     コンセントは抜きましょう。!  節電しましょう!  省エネ習慣を付けましょう。