No.129 やっと、この7月度終了で4年を過ぎる商売。
- 2010.07.29
この7月31日で4回目の年度を終了する。ありがたいことに、今年も四苦八苦しながらも商売的には,まずまず順調と言えるだろう。
これも、ひとえに、お客様・仕入先様・社員のおかげと感謝感謝の次第です。
<真に、人とのネットワークが財産。>
◆私は定年退職後、今までの、経験と人とのネットワークで商売を始めて、ここまでやってこれたことがありがたい。
そして、私の関係営業社員は、元給湯器メーカー勤務歴15年から18年のOBで給湯器のプロと、これからの時代進歩に合わせたインターネット・HP構築のプロ。
特に、給湯器について、われわれの社内会話の中で、よく出るのが「元の会社での勤務実績がまさに:職業訓練学校だった。」”経験は真に宝”
この知識・経験はやはり元の会社での実績の中から培われたもの。
事実、取扱メーカー器具に関する商品知識や、取り替え工事に関係する、機器メーカーへの問い合わせは、ほぼ無い。事実、今の機器メーカー営業よりこちらの知識が上かも。 正直、彼らにとっては、これほど手のかからない、得意先もないだろう。手がかかるのは唯一「仕入価格交渉のみ:値引きの?」
ただ、この実績を、元の会社の関係者に多くをお返しできないのは、少しさみしいものもあるが。
◆商売の成立的要件は、お得意様、仕入先様、それと社員の信頼関係成立が最大の要件。
相手の好き嫌いだけで、取引先を選ぶのも本来経営としては失格。
商売成立のためのネットワークを築くのは、より開かれた経営環境の中で、個の独断より組織の融合性で切り開くのが一番。と考えており、人とのネットワークの大切さを実感する昨今。
今の状況に感謝しつつ、お礼は、お得意様へ、より良い製品をお安く提供すること。仕入先様には、当社担当者の実績のためにより多く貢献すること。社員に対しては、より生活向上のため、所得を上げること。
そして、自身自身の生活は、家族を含め人並みでいい。高級車もいらない、車はカローラで十分。感謝を忘れたら商売も終わり。
<他人様に迷惑をかけない。金を借りてまで商売はしない。身の丈に合った商売を基本とすること。>
◆サー!来年度も、がんばりましょう! お得意様、仕入先様も喜ぶ経営方針で。