昨今の、経済状況は暗い話ばかり。
◆多忙にてブログの書き込み忘れている間に日増しに状況が悪くなるばかり。住宅関連産業も年内工事は何とかやりくりしているようですが、1月度は壊滅的状況になるのではと聞きます。
この要因は、今の不況ばかりでなく、国の次年度予算「住宅減税」待ちの買い控えのダブルパンチだと聞きます。
ところでこの状況が、インターネット関連販売の事業者にとって「凶」か「吉」か。
ネットショッピング関連は、楽天、ヤフ-などはかなり好調とのこと。
なら!自社運営の、給湯器買い替え事業サイトはいかがなものか。状況的には「まずまず」でしょうか。
今の消費者は、無駄なお金は出したくないが、ただ給湯器が壊れては、買い替えるしかない。
今までなら、ガス会社へ依頼すればそれで「良し」となったが。今の状況下では、少しでも安く買いたいとの心理が強い。
そこで「昔、NTTタウンページ。今インターネット検索」
我々のところにくる給湯器買い替え見積もり依頼は、通常2~3社程度は競合していることが通常。
◆そこで、消費者の給湯器買い替えの選択基準は。
1) まず、インターネット検索「ガス給湯器 買い替え」などと「クリック!」
2) 2~3社物色して、さて電話や、お問い合わせページからメールお見積もり依頼。
3) このときの最大の基準が「信頼性」
① ホームページの信頼性
② 電話などの応対の信頼性
③ 価格の信頼性
などとくる。
特に電話の応対は注意。相手の質問に「ちょっとお待ちください」「ちょっとお待ちください」の連発応対はまずアウト。即答できるくらいの知識が無くては、相手の信頼性は揺らぐ。
●最近お売りしたお客様からの話「お宅の会社は、他社より少し高かったが、一番信頼できそうだったから決めた」「ホームページが分かりやすく、良く出来ている」などの評価は本当にうれしい。
4)安いばかりじゃ売れない。
確かに巷では、73%値引き、78%値引きを謳い文句に、客をひきつける販売サイトもある。
<いったいメーカーから、いくらで仕入れてるの。>と聞きたい。
● ただ、地元のガス屋さんで買うより当然わが社も、少しは安いようです。
良くお客様から「安いですね、中古品か何かですか?」との質問を受けることがある。
当然中古品ではない。「正真正銘のメーカー直送品」
つい最近もこの質問。こちらも“当社が一番安いわけじゃありません、他社さんを探してみてください”と回答。次の日電話がかかってきて、「お宅より安い会社があった。とのこと。でもお宅の会社にするわ」・・・この時の決め手は何だろう。
5)インターネットショッピングの世界は、女性が主導。
メールオーダーなどでは、男性の名前になっているが、電話応対などの多くは奥様が対応いただける場合が多い。「奥様に対する、ホームページの信頼性」「応対はソフトに」も大切なようです。
6)環境思考のガス給湯器選択が増えている。
今年初めまでは、当社の売れる月台数の10%程度が「エコジョーズ」型給湯器であったものが、昨今では、30%程度に比率が上がって来た。うれしいことに、ある給湯器メーカーさんから[エコジョーズ」販売の功績に感謝状まで戴きました。”ありがたや、ありがたや”
2013年位には、大手都市ガス会社は全面的に、ガス給湯器の販売を「エコジョーズ」型に変更との話も聞きます。来年はもっとこの比率は上がってくるだろう。
さて、いろいろ書いてきたが、もうそろそろ、このブログを読んでいただける方も飽いたころでしょう。
今年はいい年でしたか?わたしにとってはいい年でした。商売は順調。最初は自分の趣味的余暇で始めた会社。今ではそれなりの事業内容。
◆商売の基本。
商売の基本は、「買っていただけるお客様は、当然“神様“です。」
それと同等的に大切なのが、当社へ売っていただける、「メーカー様、卸会社様、又当社の工事を支援いただける会社様あっての商売継続」が出来ること。どちらが上でも下でもない。
「お蔭様」精神。
この小さな会社に、月間かなりの額の商品を供給してくれる会社もあり。
この卸会社の営業担当者に聞きます。「当社に対する、与信枠はいくらなの」
卸やさん営業担当者曰く「そんなものありません。」
本当はあるのだろ。あって当然だが、ありがたい心意気。
物の供給なくして商売は成り立たない。
商売は、過去のこだわりでなく「未来へのパートナーシップの検索」だとおもいます。
時代とともに変化する状況が「検索」出来なくて経営は出来ないでしょう。
どこかの会社「当社の辞めたOBには商品は売らない!」などのケツの穴の小さいことは言わず物事は大きく、自社のおかれた位置と将来を考えましょう。
商売は、人との信頼性、ネットワークが重要。
会社勤め中に、勤続30年に達してお祝いとしてもらった、永年勤続表彰の副賞「旅行券10万円分」。
とかく性格が貧乏性に出来ているのか、勤続中はとうとう使うことができなかった。
同僚は、「遠慮なく使わなきゃ!」というものの。ついつい、我武者羅に、女房孝行もせず、ひたすら会社のために、生活のために。団塊の世代の人生観そのまま。 今の時代の若者には、哀れと写るかも知れないが、これで結構楽しい時代を生きてきた。今の世の中は、情報も、物も、ありあまる時代だが、なんとなく物足りない空虚な社会。
会社を退職して2年、やっとここで、使う機会が来た。私も、今年の8月で、60歳に到達しての「還暦」
還暦とは、人生一回りして、「赤子に帰る」の意味での赤い「ちゃんちゃんこ」を着て祝う習慣もあるが、いまさら。
そこで、人生の「コケ」落とし。10日ほど海外旅行とやらに行ってきて、再チャレンジ。
退職と同時に起業した会社もなんとなく、最低限飯の食える方向性は見えてきたものの、まだまだこれから、人生を「1」から再チャレンジする気持ちを再注入してきましょう。
◆少し話はそれるが、私は趣味で、素人「手相」をやります。本当は趣味というよりは、興味本位で、飲み屋の「ホステス」さん相手の、助平根性から始めた「手相見」
でもこれが、少しは当たる。
26歳のとき、お得意様の招待旅行とやらについていった時、宮崎の飲み屋の「ホステスさん」の手相見。
例によって助平根性で「お手を拝借」手相見。黄色い声でホステスさんが、「私の手相見て」
しめしめ、「あなたの手相から判断して・・・・」やめておけばいいのに、酒の酔いに任せて「あなたがこの職業に入ったのは・・・・・・・」とやってしまった。その素人占いがほぼ当たっていた。
突然、そのホステスさんが、その場から居なくなった。それから少しして「ママ」さんが出てきて。
今家の女の子に、「何か言った人」と血相変えて出てきた。良く話を聞くと「自分のしゃべったことが、まさにそのホステスさんの悲しい人生をほぼ当ててしまったとのことで、泣いて帰ってしまったらしい。・・・素人・・反省。・・・でもその後、その飲み屋さんでは、別のホステスさん達が「私も見て」と少し役得も。
それ以後、飲み屋さんでは、趣味の手相見をしても、「手相の悪い人にも」「手相は変わる」あなたの考え方で変わる」何か宗教家的口調。馬鹿だね!私は。
でも、「手相と人生は変えることが出来る」これは私の今までの人生観です。
ところで、手相見は21歳くらいから初めた。会社の勤務中「お得意様」の展示会などへの参加時に、暇潰しの時間などに、「お手を拝借」の手相見。
占い師「口が8割、実力2わり」の心情に、相手の反応を見ながら、手相見も楽しい。
ところで、自分の運勢は、「晩年に強い」と出ている。但し、ヒットラーの手相のように、運命線の先に×バッテンがある。「ドーン」と一発であの世へいく「手相」とみた。・・・てなことを楽しみに人生過ごしましょう。所詮「200歳」は生きられない。
ちなみに私の「親父」は、今年96歳かな?。99歳までは生きるそうで、いまだ、焼き物の「土ひねり」元気だね。・・・人生一回り、楽しく過ごしましょう。でも貧乏根性は直らないでしょうね。
この4月15日に始まった、ガス給湯器、「潜熱回収型給湯器」の平成20年度の国の補助金枠が、LPGは終了し、都市ガス商品もほぼ終了に近づいています。
今年は、補助金の効果でお世話に成りました。やはり補助金が”ある”のと”ない”のでは、売れるスピードが違います。1:4程度の違いですかね。まだまだ「エコジョーズ」も価格が高い。
でも最近は、お客様も良く内容を理解している方も多い。メリットで「エコジョーズ」を選択する方向です。
補助金が終了しても、これからは少しづつ差がちじまる傾向だと思います。
又、売り手の給湯器メーカー担当者も「エコジョーズ」と聞くと目の色かえる。個人ノルマが厳しいのか、注文対応の時”声色”が変わる。
◆ところで、この9月から始まった、「エコキュート」第三期(補助金台数枠6万台)補助金申請状況は、4日経過の時点で、48%消化したとのこと。このスピードでは、無くなるのも早い。これじゃガスは対抗できないね!
★話は変わって。
◆給湯器のクレームのお問い合わせで最近多いのが、やはり雨による”不点火”トラブル。
最近の雨は”ドカブリ-集中豪雨”
古くない給湯器でも、排気口から雨の進入。「電気ブレー-カーの作動」による電源切れトラブル。
◆トラブル相談でお電話を頂く時間帯が、夜の8時から10時くらいが多いようです。
お勤めから帰って”イザ!お風呂”・・・・・???・・お湯が出ない!????
即インターネット検索”ガス給湯器のトラブル解消法”・・・・「もしもし」となる。
◆雨による漏電ブレーカー作動によるトラブルかそれ以外のトラぶるかの判断。
給湯器内部の漏電ブレーカーのみの作動トラブルなら「電源コンセントの抜き差しでも、トラブル解消はOK。それでもこの処理でOKとなる確率は、20%程度です。
◆トラブルが解消できないお客様は、メーカー修理依頼か買い替えか。
買い替え段階で、この手のトラブルは良くあるのが次の日は”故障原因解消”で買い替えキャンセル!
売り手としては残念ですが、でも、多額の出費を予想したお客様にとっては、”ラッキー”
でもこの手の修理原因は、本来解消していない。又雨が降れば又トラブルとなるケースが多い。
◆その原因は、古くなった給湯器内部のホコリなどの雨による湿気が主要因。最終的には買い替えが近い。
なにわともあれ、省エネ効果の給湯器はこれからも買いでしょう。
我々も積極的に売りでしょう。
strong>ガス給湯器や電気温水器のトラブル対処法や買い替え専門サイトは下のURLをクリックしてね!
http://www.u-form.net/(買い替えはこちらから!)
http://www.u-form.net/f-jyouhou/toraburu/kikisa-bisu.html(トラブル対処法はこちらから!)
【フリーダイヤル】 0120-046-918
住宅機器メーカーのTOTOが赤字!あの優良企業が赤字。厳しい!
最近、全体的に住宅設備機器関連メーカーが苦戦しているとの情報をよく耳にします。
中堅マンション販売業者などの倒産が多く伝えられる昨今。それに関連する住宅設備機器メーカーは当然販売苦戦はやむ終えないことかもしれない。
当然、私が、いつもお世話になっている住宅設備機器の給湯器メーカーも軒並み対前年割れかそれに近い状態と聞きます。
又、メーカーシェアー争いも寡占化の割合がい大きくなり、メーカー生き残りも益々厳しいだろう。
ただ我々弱小販売組織が市場で売ることに関しては、時代の変化を先取りすれば生きる道もあるだろう。組織が大きければコストも掛かる、当然過大な粗利も必要となるが、我々はその日が生きていければいい。売る商材も、日々変化すればいい。売るメーカーには拘りがない。
消費者は、不況の時代になれば少しでも出費を抑えようとする。見栄でものを買う余力の時代ではないだろう。だとすれば、より安く良い物を選択する時代。その時代にあるのが今のインターネット社会。
探せばいくらでも物はあるし選択できる。この時代を生き抜くすべはある。
最近思うに、時代の変化で以前ほど効力が無くなったのではと思える広告媒体で私もお世話になっている”タウンページ電話帳”
インターネット検索”yahoo””Google"の勢いに押された感じ。時代はいつまでも待ってはくれない。変化が無ければ次代から取り残される。大きな組織は変化に鈍感。
時代に取り残されても、”おらが大将、井の中の蛙”、組織を大きく変化させたつもりでも時代遅れ。日々の進歩についていけない。組織の人材も”変化は嫌う、苦言も嫌う”行く末は「組織の自滅」
このことを、肝に銘じて日々変化に付いていきたい。私の会社は、設立以来2年生き残った。3年生き残れば、5年は生き残れるとのこと。でも今の時代はその確証はない。日々謙虚に生きていきましょうか。
所詮”さすらいの一匹コオロギ”。
8月は忙しくて、このブログを書く余裕が無かった。秋は、私の時代”コロコロ”ともう少し元気に鳴いてみますか。
今日の朝現在、潜熱回収型給湯器「エコジョーズ」の国の補助金枠残、40%!
補助金も30%を切るようになると一気にその進度が早くなる。
ところで、先の日経新聞記事に「2015、ガス給湯器の全面エコジョーズ化移行へ都市ガス会社とメーカーが協力推進」との内容記事が一面に掲載されていました。
やっと本格的移行について本腰が入ってきたようですね。「オール電化に対抗」の内容もあり業界は大変ですね。確かに世の中の環境に対するか考え方は大きく変化してきています。
これからガス給湯器を買い換えるなら、将来の買い替えまでを考えて「エコジョーズ」に取替えが標準化してくるでしょう。現在の一般給湯器と「エコジョーズ」の価格差は5万円から6万円あるものの、国の補助金を利用すると、実際の販売価格の段階では近寄ってきています。今では「エコジョーズ」の省エネ効果の年間経費軽減金額¥12000前後と考えれば、2年から3年程度で価格差は解消できる状態まできています。
特に最近では、給湯専用機の問い合わせでも「エコジョーズ」タイプの見積もり依頼も多くなってきていますね。ただこの分野は、補助金を利用しても、まだまだ価格差が大きいようです。
メーカーも、本来もっと安く出来ているはずだが、販売台数とのにらみ合い状態だろう。
メーカーも、もっと省エネ推進を考えるなら、機器価格の引き下げが必要では!。定価の引き下げが必要。