No.110 コンパクト型エコジョーズ給湯暖房機の競演。
- 2009.09.03
この9月発売された、ノーリツコンパクト型エコジョーズ給湯暖房機で、3メーカーそろい踏み。
5年前に、パーパスがコンパクト型「エコジョーズ」給湯暖房機を発売。その後少し出遅れたものの、リンナイが今年の2月に発売、そしてノーリツがここで発売開始した。
当初開発したメーカーは、他社がなかなか開発追随はできないだろうとの”自負”が強かったものの、日本の企業の開発力はさすがである。
これでやっと、3メーカーが揃って、”イザ”本格的にコンパクト型エコジョーズ給湯暖房機の競争に突入する。
市場へ本格的にコンパクト型が普及できるのか?
確かにコンパクト型は、軽量で1人施工できるメリットがある。
また、新製品が出るたびに新しい機能の開発がある。
今回の、ノーリツは、”エコスイッチ機能”搭載<出湯量の規制が出来る。・・・能力が大きければ、其の分出湯量が多くお湯の無駄も多くなる。”省エネ”の観点からするとやはりもっと”エコ”を追求。そこで考えたのが”出湯量の規制が出来るスイッチ”・・・これからは益々エコ追求時代。
リンナイが開発したコンパクト型エコジョーズ給湯暖房機は、斬新なデザインが売り。
メーカーも大変だ。現状の機能開発力に安住していれば、すぐ他社に追い越されてします。
ノーリツは、今後この機能を全ての機種に搭載させていくとのこと。
我々販売業者は、競争によりお客様が買いやすい価格になることを期待する。
ところで、「エコジョーズ」の補助金がこの9月1日から第3期受付開始されたが予想を超える進度率。
LPGは、初日で補助金枠6000台の約80%を消化、そして本日4日で終了した。都市ガスは、20000台の約40%を消化。「やはり今回は早い」
我々も、予約がかなりあったものの、お客様にお約束の補助金申請には、あせってしまった。
100%補助金申請は受理されて、今は取り付けにおわれている毎日。
商売に大きく活用、ありがたいことです。もっと頑張りましょうか!