No.117 ガス給湯器、買い換えるならエコジョーズ

これからガス給湯機を買い換えるなら、やっぱり!「エコジョーズ」
2013年に向けて、大手都市ガス会社は、「エコジョーズ」のスタンダード化を推進。
ガス給湯器の、エコ商品「エコジョーズ」も、発売依頼 早10年近くなった。
最近では、大手都市ガス会社のCM効果もあって、一般に「エコジョーズ」が浸透してきています。
■省エネ効果は。
通常一般のガス給湯器が、熱効率82%程度。「エコジョーズ」タイプのガス給湯器が、給湯側95%で、ふろ追い炊き側は、この春新製品発売された各メーカーのガス給湯器「エコジョーズ」が93%前後にアップ、より省エネ性を高めた。省エネ効果の金額は年間¥12000程度(都市ガス:4人家族換算)。この効果はやはり大きい。
一般機器との価格差が、一般的に5万円高から6万円高あるといわれているが、この金額差を約4年程度で解消。
一般的にガス給湯器の耐久年数は、13年前後と考えれば。
たとえば、14年使用できたとすれば、約10年は省エネ効果あり。総額が¥12万程度の節約。「これはやはり大きい」。目先の金額より、永い目で見た機種選択が必要。
■各ガス給湯器メーカーの「新型エコジョーズ発売状況」
<新型エコジョーズの主な特徴:ふろ追い炊き側の熱効率アップ 13%前後の熱効率アップ:および「エコボタン」の装着
・リンナイ H22年2月1日発売
・ノーリツ H22年3月1日発売
・パロマ  H22年6月発売予定?
・パーパス H22年 9月発売予定?
メーカーによって多少の開発進度の相違がある模様!
<発売予定のメーカーは、営業担当者の話から予測:違っても怒らないでね>
ただ、一般風呂給や、給湯暖房機、給湯専用機のエコジョーズ化は進展したが、近畿圏に多い、高温注湯式タイプの「エコジョーズ」化はないのだろうか?
※このタイプの給湯器を製品化したメーカーの責任として、開発はやはり実施すべきだろう。
マンションへの設置が多く、追い炊き配管(1本配管)の入れ替えが難しい関係で強制追い炊きに変更できないデメリット。”なんとかしてよ!”・・・と言いたいお客さまも多い。
ガス給湯器メーカーも、斜陽産業と考えず、オール電化に対抗して開発は怠りなく実施していただきたいものだ。
■春一番が吹いて、ガス給湯器の買い替え繁忙期もやがて終了する。私も暇になってくるので、この「さすらいの一匹こコオロギ」ブログも頻繁に書きましょうかね。 でもあまり辛辣な、ブログ記事も何かと物議をかもす傾向がある為、少しソフトにしましょうか? ・・・・なになに?  もっと、過激に書けと!・・ですって。 そう思う人は。欲求不満ですよ。過去を向かず、未来に向かって考えましょう!  未来の方向性は、いくらでも存在します。考え方次第です。