何度頭を下げてもいい!感謝!感謝!お客さまからの紹介物件。
私の会社も年間に3000軒近くのお客様のご愛顧をいただいておる中で、一度お買い上げいただいたお客様からの紹介物件も、かなり多くなってきた。特にマンションなどの集合物件のお客さまからのご紹介物件が、最近多いのには、「感謝!感謝!」と頭を何回下げても足りないくらい、ありがたい。
◆一週間ほど前も、電話で・・・「うちのマンションの、○○さんから聞いたのだけど、うちの給湯器も交換してもらえませんか。」・・・はい、ありがとうございます。
よく、お話をうかがってみると、子供さんが、同じ小学校の同級生で、お友達仲間4人組さん。だそうです。
このお客仲間様は、最初インターネットから、2軒同時に給湯器交換したら少しは安くなるかの問い合わせから始まり、商談成立で、工事実施。そして、それから一週間後に、今回のお客さまからの問い合わせ「うちのマンションの○○さんから聞いて電話した」とのこと。
お客さまの会話が「私のお友達が、私だけおいてきぼりした」とのこと。自分の家も交換したかったのにとの話。
・・・ありがとうございますと感謝!感謝!・・・すると「ついでに○○さん家も交換したいといってたから」と、又紹介。同時に二軒交換での商談成立。・・本当にありがたい。それも給湯暖房機の「エコジョーズ」高額商品。
後日、取り替え工事実施・・・・すると今度は、お隣の方から、うちもついでに交換したいとのお話。・・・・ありがとうございます。・・・又商談成立。わずか二週間くらいの期間で5軒商談成立。
◆この波及効果は、最初に工事に伺った、工事担当者が非常によかったとの印象をお客さまが持っていただいた結果このような紹介につながったとのこと。確かに商売は、その時の工事だけでなく、「商い=飽きない」とのごとく、人とのつながり、信用が大切。
このようなケースが非常に多くなってきている。過去3年間位のデーターでも、明らかに同じマンションで何軒も給湯器やビルトインコンロを交換工事させていただいたお客さまが多いのに驚きます。
○○さんの紹介で、と言わないでお買い上げいただくお客様も実際には多いのも事実だろう。
実際電話受注で、即商談成立のお客さまも多い。何の疑いもなく。20万、30万の機器交換工事を発注させていただける事実。 感謝!感謝!
◆最初インターネットでお問い合わせいただくお客様。確かに不安いっぱい!「あなた会社大丈夫!あまり安いので中古品じゃないの?」との疑問を持ちながらお問い合わせいただくお客さまが多いのも確か。「もちろん機器は最新機種で正真正銘の新品」・・・と説明しても・・・まだ不安・・・・不安だが「価格は安!」とのことで商談成立もあります。・・・ただ、実際に工事をしてみて、「安心した」とのお客さまが多いのも事実。これがご紹介物件に繋がっている。
やはり商売は、何事にも誠心誠意、「挨拶・工事・行動」に手を抜かないことが一番。
商売は永続的に続けることが、使命!
がんばりましょう!
「もしもし、昨日で会社を正式に定年退職になったよ、今、女房と一緒に故郷へ帰る途中です」・・・と、こんな電話が、携帯電話の向こうから聞こえてきた。声の主は、永年私が前勤めていた会社の同僚。
今年の4月20日でやっと定年退職を迎えたとの事。
本人には、さみしい思いが残っているだろう。私も、38年間勤務して、定年退職するとき、やはりさみしかった記憶があります。
彼は、九州地域での勤務が全てで、他の地域には転勤になったことはないが、最終的にはサラリーマンの、なりたい役職の役員までなった人間。
又一人、貴重な人材が会社を去ってゆく。 九州男児で、熱血感あふれる根っからの叩き上げ営業マン。
営業会議では、部下の成績に激怒して、灰皿を投げつけるやら、会議机を蹴飛ばして、自らの足を痛めるやら。とかくやりすぎのところもある、劇場家的サラリーマン。
こんな人間も、団塊世代には多く、会社には貴重な存在だった。彼は、性格的には根は少し暗い方だが、それをカバーするために、前面へ感情表現するタイプ。
まだ、60歳。本当は、会社には残していたほうが良いのだろうが、とかくこの手の人間は、会社にとっては「イエスマン」でないため、厄介もんに映る場面もある。
ただ、すべてがイエスマンでは、会社の方向性は「イエス」とはいかないのが難しいところ。
でも、永年御苦労さまでした。ただ、これで終わりでなくやっと、第二の飛躍へ挑戦できるチャンスでもある。
又、次の人生でがんばりましょう。
世の中巷は、お花見シーズン!
やっと寒い冬も終わります。この冬場を過ぎてやっとガス給湯器の故障率が減っていきます。
ただ、これから半年は、われわれガス給湯器の買い替え専業業者は、ゆっくり、「我慢の季節」を迎えます。
でも、この冬場の半年間は、非常に多忙でした。ほとんど休みなく稼働しました。
遠洋航海のマグロ漁船のような生活。シーズンに稼いで、後は悠々余裕で生活。・・・てな訳にはいきません。
最近は、販売利益が競争激化で下がっているため、あと半年は細々とした商売で繋ぎましょう。今年の11月を楽しみに。
ところで、ガス給湯器メーカーは儲かっているようですね。リンナイの株価は¥5000近くまで値上がり、又ノーリツも株価がかなり値上がりしているようです。これで、いよいよ本格的な2強の時代か?この株価は、「エコジョーズ」販売が順調なおかげですかね。
ガス給湯器メーカーの主力は、昨年の暮れからの品不足状態が継続しています。この品不足の影響でこの冬の販売機会の消失は、われわれも影響大でした。100台近くは影響を受けたようですね。残念!
■ところで最近、会社へ人の出入りがヤケに多い。毎日どなたかが訪問されてこられます。
昔から、人の集まるところに「儲けあり」と言われていますが、あまりわが社には儲けはないのだが。
でもありがたいことです。
各ガス給湯器メーカーさんは一週間に最低でも1回は訪問されてこられますし、多いメーカーさんは2回程度訪問されてきます。
私も、メーカーに在籍した関係で、得意先訪問の重要性はわかっていても多忙理由にとかく希薄になりがちでした。ただ実際自分で商売をしてみて、やはり訪問回数の多い営業メーカーに、発注機会が多くなる傾向にあります。やはり人情ですね。
■最近会社や、高校時代などの知り合い仲間の人たちが定年を迎えたようでちょこちょこ連絡があります。
そういえば、団塊世代の大量定年突入期ですね。定年後は悠々自適に趣味ざんまい・・・てな人は稀ですかね。 定年後は私も海外旅行など行って・・・・・と、思っていたものの。商売を始めてしまった関係で。それもままならず。定年記念の海外旅行に1回やっと行った程度。 まだまだあと10年程度は頑張りますかね。
ただ、サラリーマン時代と違い、上司にゴマすることもなく、「サラリーマン、コオロギ」のように四方八方に気を使かって鳴くこともなく気は楽。
・・・ただ経営には・目配り・気配り・心配り。・・「利」はお客様・仕入先様への誠意の伝わりに比例する・・・・
・・・権力は、利害関係の有無で決まり、真の繋がりは人情の有無で決まる・・・・・・
ブログの書き込み”サボってはだめですよ!”とお叱りを受けました。
多忙にかまけて、10月から書き込みなし。
団塊の世代ともなると、ほぼ年中無休状態で仕事すると体力不足が、気力不足に繋がり、書き込みをついついサボっていました。
さて言い訳はこれくらいにしておきましょう。
■何かと昨年の暮れからありましたね。
ガス給湯器エコジョーズの補助金申請不正に絡む、補助金の延期。再開は12月10日で、代行申請は事実上廃止されたような内容変更。”オ”待ってよと言っても、国が決めること。出てきた条件が、ガス供給業者との共同申請。
都市ガス振興センターの説明会に参加したものの。連名申請で今後違反行為があれば、連座制の適用あり。
ガス供給業者の説明も、”連名申請に許可出すかは”逃げ腰な説明。事実上無理との感触で。購入いただくお客様自身の単独申請で推進。販売台数に支障が出るかなとの危惧も、当たらず、順調な受注を確保できたことには正直”ホッ”としています。
■よし!2月は繁忙期、売るぞ!と活き込んで”さぁ戦闘開始”・・・・・・・?
エ?!、ガス給湯器エコジョーズのモデルチェンジ・・・・。リンナイ製品2月1日。ノーリツ3月1日。
なんでこの時期にわれわれ販売業者を混乱させるの?と思ってみても、そこはメーカーの考え方。
改訂の目的は”追い炊き効率アップとエコナビ”の装着か?これで在庫の問題、販売サイトの価格の訂正問題等で少し販売に影響は受けるかな。
■最近一段と、ネット販売価格が下がってきたようですね…販売店が仕入れれない金額で一般市場に出ること自体が問題。怒ってみても、”所詮売る人の勝手でしょ!”とくればこれも納得せざるを得ないのか…メーカーが規制もできないし、なんでもありの世界です。
■4日ほど前の、日経新聞記事に、国はCO2{25%達成目標}の達成のためには、家庭部門では”高効率給湯器”の販売比率を80%程度まで誘導する必要がるとの認識。ならば”一般機器の販売規制が必要との認識。
でも、80%達成のためには、集合住宅用のPS対応製品の開発と大手都市ガス会社の対応新機種の認定が普及には欠かせないだろう。メーカーさん頑張って!
■エコジョーズの販売比率は、昨年はわが社でやっと35%を超えた状態。今年度は40%目標。この比率は、一般販売店では高いほうかも。と思って自己満足しています。
まあ!がんばりましょうか。ブログもサボることなく。
”新たに迎える人は貴重でも、今まで貢献した人はもっと貴重”・・・この精神なくして企業の繁栄存続はあり得ない。
やっと自分の会社が、株式会社になって3年を経過できた喜びと同時に、人とのネットワークのありがたさを感じます。
第一には、買っていただける”お客様”のありがたさ。
自分が、インターネットで工事付きの商品を買うだろうか、?と考えた場合。正直躊躇する年代。
でもありがたいことに、20万、30万の商品をわずか、5分ほどの会話で買っていただけるお客様が存在する事実。感謝!感謝!です。
其の分我々スタッフは、誠心誠意間違いのない工事をしてお引渡しに努力することが義務です。
そこで重要なのが、其の地域の取替え工事スタッフの方<直スタッフと外注スタッフ>との信頼的ネットワークの大切さを痛感します。
ガス給湯器などの取替え工事は、各種の許認可免許用件工事が付く<ガス接続工事>ため、其の信頼性の吟味が重要。 責任を持った確実なお引渡しガ絶対条件。
取替え工事の確実性には、其の工事に携わる”人”の重要性が大。工事人の ①技量②人間性を確実に把握して、信頼できる”人”にしか任せられない事業。
そこで重要となるのが、やはり人との”信頼のネットワーク造り”です。
発注者が”上”、下請けさんが”下”との認識で事業展開すると、必ず”信頼のネットワーク”は崩れる。
力関係は常に”50:50”・・・これは私が永年勤務させていただいた元勤務先の”会長”様の哲学でした。
ありがたいことです。
会社は3年続くことが出来れば、5年先の目標設定できる。
これもやはり”信頼のネットワーク”が大切。
我々の商売は、これから又、冬の需要期に突入します、体力も重要。
自分にかかわって戴いた方々が、全てが幸せな暮らしが出来るよう、常に”幸せネットワーク”造りにも心がけたいですね。