No.182 やっと決算終了。

やっとここで、決算書ができました。<私の会社は、暇なこの夏場が期末>。で利益は?内緒。多少は税金で貢献。7割近い企業が赤字経営とのこと。当社は創業以来8期連続で少ないながらもl税金は納めています。<ただ、税率は高いですね:付いていきたい>
日本の企業は、7割近くが赤字経営とのこと。でよく経営がなり立ってますねと聞くと、ある人が「黒字が出ないように調整する人も多い。黒字になるなら、高級外車を買って・・・・・?????」との話もあるとのこと。昔気質の「一匹コオロギ」は、周りに気を使って、税務署へも気を使ってきっちり税金納めてます。あたり前だけど。
■今年は、年初めの消費税値上げで、よく売れました。ありがたい話ですね。
年間ガス給湯器販売台数が3500を超えての実績。「感謝感謝」
企業が、連続で黒字経営できる保証はないといわれる時代。・・・気を緩めると即赤字。無理をして販売すれば、台数はもっと稼げるだろうが、着実を基本としています。
■経営理念は「借入しない。手形は切らない。いつもニコニコ現金払い」
「人様に迷惑をおかけしない。お客様にも、仕入先にも、社員にも、家族にも。」
「本業以外は事業拡大しない」・・・石橋をたたいてコツコツと。
今期も、さらに感謝をこめて。着実に商売していきます。

No.179 世の中の不安定さからくる心理上の圧迫

消費税の値上げの反動で、販売に多少の影響が出ている昨今。我々の業界も同様な状況ですね。
私は今日も勤務中!今日は特に、お問い合わせ電話が少ない。
まあ・・お盆休暇中で、多くの方が故郷や旅行にと、民族の大移動的様相ですかね。
私のサラリーマン時代は、ほとんどが、転勤族<さすらいの一匹コオロギ>でその地に、永くて5年ていどで、これといった固定した故郷的な愛着が少なく、「どこが故郷?」
出身地にも、両親が他界した関係で、墓参りぐらいしか帰らず故郷的イメージが少なくなりました。
団塊の世代で、学校時代の「同窓会」からもお誘いも無く。少しさびしいですね。
10年ほど前に、故郷の高校時代の友達と会って、同窓会などのお誘いがないと言ったら。友達曰く「お前が生徒会長やってたのだから本来お前の役目だろう」と返された。納得。
今日も、事務所でひたすらお客様からのお問い合わせをお持ちしている状況です。この商売、夏と冬の繁忙さが極端に違いがあります。年間3000件以上の販売実績があっても特に8月は暇ですね。でも、今年66歳で今でも仕事は現役。ありがたい。
◆今の消費心理の低迷は、消費税値上げの関係で給与の目減りが発生した影響だろうが、もう一つは世界的混乱の影響も大きく作用するだろう。世界状況はいつ大きな戦争が起きても不思議でないような状況もあるのか?
まだまだ、安定した国の部類に入り、平和を満喫できる、日本は幸せですね。
いつまでもこの状況が続いてほしいが、世界が不安定要素が心配。
◆ところで自分の商売に思いを致せば
「ガス給湯器の耐久は、今では12年から13年程度。昔の給湯器は、もう少し永かったように思うが。」
ただ、ガス給湯器の寿命に大きく影響するのが、
1)給湯器機器内部の電子機器。この寿命がガス給湯器の寿命に直結。
  機器電子部品は、湿気などの予防対策はしているものの、基本的部品の寿命がある。
2)メーカーの考え方。・・・あまり永く使われて、リコールにでもなると困るため、安全性重視の観点から耐久的には10年から13年程度との考えたがあるのか。
ただ、商売の観点からするとそこそこでお願いしたいですね。
だが、次の消費税値上げがどのようになるか心配。影響は大きいですね。耐久消費財のガス給湯器はある程度金額も張るため、2%の値上げでも平均で¥2000~¥4000の値上げ・・・これは正直大きい!

No.178 忙しさにかまけて、ブログ中断。<失礼しました>

昨年7月を最後に多忙を理由に、ブログ記事を書くことを「か・ま・け・て」いました。
ところが、私の会社のお客様から、よく読ませていただいていますとの「お優しい」コメントいただき。
ありがたいやら、お恥ずかしいやらで恐縮した、次第です。
最近はサボってばかり。・・・商売は順調すぎるぐらいでありがたく日々感謝している昨今なのに。
やはり、継続は必要ですね。一度始めたことは。・・・たまには頑張ります。
◆昨日は、台風11号の日本縦断で多大の被害。お見舞い申し上げます。
この台風などの時期になると、私の会社のホームページの「救湯トラブル対処法」のサイトが、少し炎上します。
雨の影響で給湯器のトラブルが一気に増える関係で、通常夏シーズンは、日に1200件から1500件ぐらいのHPアクセスが、一気に2倍や3倍に膨れ上がります。 お困りの方に少しでもお役にたてばと思っています。
このサイトは、私がガス機器メーカーに勤務した38年間の経験からくる内容で、8年前の創業時から非常にご利用度の高いサイトになっています。ありがたいことです。
◆このような台風などの雨災害時は、「雨により給湯器機器内への侵入によるトラブルが数多く発生します。」
ただ、かなり前のブログにも書かせていただいたように、「即故障と思わず、時間を空けて少し待つ余裕」が必要。
夏シーズンは、1日あれば給湯器内部への雨の侵入も早めに乾くので、一度コンセントを抜いて再リセットすると、給湯器が問題なく作動する場合も多く。確認が必要。<メーカー依頼するとで簡単な点検も「お金がついて回る」>
ただ注意:給湯器設置から10年を経過した機器は、冬の時期になるまでには交換も選択種必要。
◆今年は、年初めから、消費税の値上げで、ガス給湯器もかなり売れました。ありがたいことです。
ただ、6月ごろから、この反動が顕著となりやや業界全体が苦戦気味とのこと。
メーカーの営業マン曰く「工業会全体が統計的に停滞気味」とのこと。
◆先般ガス機器メーカーの、支店長さんとお話しさせていただいたとき。
ガス給湯器は、最近は通常年間、新築・買い替え合わせて業界全体で、315万台前後売れるとのことであまり大きな変動がないとのこと。
ところが、この消費税の値上げの関係で1月から3月までに通常の期間に比べて150%程度は売れたとのこと。
すなわち、需要の先食い。それを考えると、6月位からの多少の低迷は仕方ないだろうとのこと。
今年の10月ぐらいまでには何とか平年ペースに戻るだろうと予想しているとのことでした。
◆まあ、「さすらいの一匹コオロギ」としては、今も日々御飯が食べれていることが「感謝・感謝」です。
<あわてず、慎重に日々感謝しながら商売継続が第一>・・・がんばりましょう!

No.176 梅雨明け、今年は早い。

梅雨ってあったけ?
と思えるくらい短い。意外と梅雨入りが早かったが、ほんとにこれが梅雨と巷で物議?
確かに後半梅雨らしい天気は少しはあったが、本格的とはいかなかったの印象。
◆ただ一方で確かに、大雨で被害のあった地域もあり”お見舞い申し上げます。”
◆これからの心配、水不足は大丈夫だろうか。
◆またもう一つの心配、梅雨明けとくれば、落雷シーズン本番。
この落雷は、給湯器等には大敵。
給湯機本体の、漏電ブレーカーや電子制御基盤などの電子部品破損トラブルの大きな原因要素。
給湯器の自然災害によるトラブルで、①冬の、寒さによる凍結破損と②夏の落雷が・・2大トラブルメーカー。
◆この落雷による破損防止対策で一番確実な対策は、落雷が発生し自分の家に近くなったら、給湯器本体のコンセントの取り外し。・・・・でもできないですねこの対策。
お勤めの方が、家に帰ってみて、さあーお風呂を沸かそうと思ってリモコンスイッチ「ON」 ・・・??  給湯器の電源が入らない。・・・さあーこまった。
◆そこで対策をこころ見るのが
1)給湯機本体の 電源コンセントを一度抜き差ししてみる。
※このコンセントの抜き差しで、給湯器本体内にある、漏電ブレーカーが再起動できる。
※マンションなどの廊下側PS設置などの場合、給湯器の電源は、直結タイプのため、コンセントがない。
この場合、屋内の電気元ブレーカーなどの遮断が必要だが、これには要注意。他の電気機器に影響が考えられる。
◆◆この対策で、8割程度は、解決!◆◆
2)復帰できなければ、電子基板の破損が考えられます。
 ※注意:給湯器基盤が破損している場合は、家庭内の電気製品の破損も考えられます。。。。要!点検!
◆この対策方法は インターネットのU-formサイト
http://www.u-form.net/f-jyouhou/toraburu/kikisa-bisu.html
へアクセスしてみてください。
”まずは、自分で試して、だめなら。。。メーカーへ修理依頼。
◆各修理コールセンター番号
ノーリツ  0120-911-026
リンナイ  0120-054-321
パーパス 0120-260-884
パロマ  0120-193-860
ハーマン  0120-38-8180
ガスター  0120-026-910

No.175 当社運営サイトのU-form.net

先般お客様からガス給湯器の取り替えお見積り依頼を受けた。
当社と、他社の会社を間違えたのか、お見積りのご依頼内容がぎくしゃく。
よくよく内容を聞くと、当社が運営する"U-form.net"と、どこかのホームページサイトを錯誤したようである。
ちなみにこちらが当社が運営するサイトです。
http://www.u-form.net/
元のお見積もりいただいたサイトにアクセスして、確認くださいとご回答したが、そちらの会社にTELしたがつながらないとのこと。
そこでお見積書の内容を再度確認したところ、お見積書を郵送してきたとのこと。
1)販売用のホームページは、簡易的で内容はあまり無いとのこと。
2)お見積書は、複写の手書き。
3)機器の買い替え機種提案書は、機器の製品販売価格が乗った、コピー書類。
◆問題は、この機器の「製品販売価格が載った、コピー書類」
お客様曰く
「下のほうにうっすらと、当社のホームページらしきアドレスが記載されている」
とのことで、当社に電話でお問い合わせいただいたとのこと。
これらを推測するに、どうもこの業者は、少人数で運営している会社で、
通常受注窓口に人は常駐していないようです。
アドレスを確認すると確かに当社の買い替えサイト"U-form.netの特定ページのアドレス"
そして、当社のインターネット買い替えページをコピーして、お客に悟られないように、商品ページのみお客様に添付したようでした。ただ間抜けなことに、うっすら当社がコピー防止のアドレスを入れたものまで気が付かなかったようです。
でも、他人の"財産"を使って提案。自社で金額が不明なため他社を転用するやり方は大変失礼ですね。
正確に言えば、著作権違反!
でも、逆に言えば、他人を利用したものでも十分商売に利用できる。
インターネットの世界は面白い、世界でもありますし、怖い世界でもあります。
◆でも最低限の商売人のルールは守りたい!
◆当社の"u-form"ガス給湯器販売用のホームページは、内容が確かに充実していると思っています。
当社は、
1)専門家集団で運営している。 受注から販売まで一貫的に専門家が携わって運営。
 < 他社の多くは、、お問い合わせTEL窓口で細かい問い合わせをしてもほとんど答えられないとのこと。>
当社は、98%は即答できます。・・・これがガス給湯器メーカーに永年在籍したメリット。
2)ホームページも、自社制作、自社運営。
<ホームページ請負の大手企画会社で在籍した経歴者が制作。>
専門別部門で大学、病院などのホームページも請け負って制作している実力が大きい。
◆ただ一つの悩みは、ホームページの中身が充実すればするほど、同業者の利用が多くなる。
特に、当社の各ガス給湯器メーカーの旧型番からの買い替え専用検索サイトは、推測するに、95%は、同業者が利用しているのではと推測できるくらい、利用が多い。
それが証拠に、大手のガス関連会社のパソコンからの検索が多い。数多くの社員が何台ものパソコンから検索してることが分かっている。
このサイトは、一般消費者のメリットを出すために制作したものだが、こちらの思惑とはどうも違うようです。
特定の、同業者からの利用に対しては、防衛対策上、判明次第アクセスサイト遮断していますがイタチゴッコ。
◆でも、一般消費者様の利便性がよくなるように、さらなる内容充実を目指します。