No.28 外国人の方とのコミュニケーションは難しい。

この土曜日に、同じ街のマンションに住んでいる中国人の方から電話を頂き、「お宅のチラシ見た。給湯器の火が付かない、見てくれますか」と、たどたどしい日本語で依頼が入りました。
お客様は、当社がつい最近地域的に営業販促用に配布した、広告チラシを見てくれたらしい。この広告を頼りに、電話をかけてくれたようだ。ありがたいこと。
こちらからもっと詳しい情報を聞こうとするものの、うまくこちらの意思が通じない。ただ、「キ、ュ、ウ、ト、ウ、キ、お湯の出る機械」とだけしかこちらに伝えられない。これは訪問するしかないな、との判断で、やっと住所を聞いて、営業担当者に現地へ訪問するよう依頼。
営業担当者が、伺ってみて、小型の5号の台所用家庭湯沸かし器の調子が悪いことが分かった。
古い為そろそろ、買い替え時期との判断だが、一度は故障修理は、したいとの意向だった為。
修理依頼には、メーカーか、ガス会社に連絡の必要があるのだが、お客様では内容を正確に伝えれないだろうとの判断で、当社営業マンが、ガス会社へ連絡させてもらったとのこと。
正直、こちらに先入観があり、住居が「マンション」と聞いたら、お風呂用大型給湯器の判断が即頭に浮かぶ。小型の家庭用湯沸かし器へ頭がいかなっかたことが、不覚。まだまだ市場では、台所用小型湯沸かし器の即湯の機能的役目はは捨てがたい。
確かに、家庭用湯沸かし器(元止め式)の年間出荷台数は、年々下降線とはいえ70万台近い実績がある。
それともう一つ気をつけなければならないことを再認識した。大都市には外国の方も非常に多いこと。
東京に住んでいたころも、池袋、大塚、新大久保などには多くの外国の方が住んで居られた。
JR環状線に乗り合わせた場合、多くの外国語が飛び交うこともしばしば。「えッツ」今、自分はどこの国にいるんだろう?と錯覚するほどだった。ここ大阪もやはり多い。
インターネットの商売は、ボーダーレスとは言われても、ついその地域のみや日本人ばかりが対象と思っていることで誤解が生じる。これからは、外国の方へのより良いアクセス方法も心がけることを必要と感じた。そのための対策、ホームページ上に最低限の外国語表示もしなければと思う。<英語、韓国語、中国語>表記の勉強をしましょう。・・・最近は便利な翻訳機能もインターネット上にはあるからね。
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No.27 質問に答えて・・・給湯器のCO2事故器と現行給湯器構造の違い。

私の10月09日のブログを見た方から、eメールで直接ご質問を戴きましたのでご回答いたします。
旧湯沸かし器の事故機の構造と、現行市販の湯沸かし器(給湯器)の構造違いが今ひとつピンと来ない。安全といわれても心配とのこと。(メーカーに直接聞くのもね?との内容)
私の知っている範囲で、ご説明させていただきます。
確かに、先般の私のブログ記事は文章ばかりでわかり辛いですね。
今回は、図を入れてもう少し簡単にご説明いたします。
下図の左の図が、事故器の構造です。右が現行の給湯器の構造です。
給湯器2.jpg給湯器1.jpg
大きな違いは、ファンモーターの位置が上についているか下についているかで役目が違います。 
1)左の湯沸かし器は、ファンモーターの役目は、燃焼ガスの排気出しだけの役目。
屋内使用のため排気筒延長する為に必要で、本来屋外なら必要ない。  
湯沸かし器自身は、自然燃焼方式(自らの燃焼空気は、ガスの燃焼熱の上昇対流で自然に取得する)
2)右の給湯器(湯沸かし器)は、ファンモーターの役目は、ガスを正常に燃焼させるための一時空気の導入。湯沸かし器は、強制燃焼方式(ガスに必要な理論上の空気量を強制的に導入して燃焼させる方式) 
■ゆえに、左の湯沸かし器は、燃焼には必ずしも電気を必要としない為電気的な安全装置は安易に改造できる。ゆわゆる、旧家庭用小型湯沸かし器の延長線上の機器
右の給湯器は、ファンモーター作動が必須の
。最初にファンモーターが作動、次にガス回路作動、次に電気的着火の順で作動する。ゆわゆる、電子的に制御された精密機器。だから、現行の給湯器は、安全装置の改造はほぼ無理に近い。
■ゆえに最後の心配は、電子部品の信頼性。こんなことを考えれば、現代の機器全て心配となる。
 それ以上はメーカーを信頼するしかない。
■その他については、10月09日のブログで再度ご確認ください。
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No.26 電気・ガス・石油給湯器関連出荷データーから見る・・電気の一人勝ち構図

2003年度(1月~12月)から2006年度(予測)の年間統計<日本ガス石油機器工業会・日本電機工業会データーより>
統計データー(PDF)ダウンロードしたファイル電気ガス石油の三分野給湯器関連データ集約
のデーターから見ても、オール電化の流れが本命。  家庭用エネルギーの1/3を占める給湯分野で、伸び率的には、電気の一人勝ち的要素が見て取れる。ガス業界の思い、対抗的商品「燃料電池」が家庭に一般に普及してくるようになるまでには、”業界の思いは別として”まだ10年近くは掛かるのでは?
又、
本日付け”日経新聞記事より・・・”ガス機器メーカーリンナイ2006年度9月中間17%増益”の記事を見て思うことは、競争メーカーの敵失による増大。値上げ。海外向け増大。等が好業績につながっている。ただ大きな要素は、業界身内内のシェアーの移動が主体か?。ジリ貧の、「ガス機器業界に見切りをつけ来年撤退の松下」、そろそろ、ガス機器メーカーの勢力図も勝敗がはっきりしてきた。
さて今度はどのガス機器メーカーが?・・・・もうそろそろ、業界も足並みそろえて行動しないと。
ただ消費者にとって、この現状は、余り好ましい状況でない。寡占化が進むと言うことは、更なる製品値上げの要因が高くなること。<メーカー出し、仕切り価格の値上げ圧力増大・・・ここ何年かしたら、6割引や5割引販売チラシやインターネット販売は市場で見なくなるかも?>
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No.24 どうにかしてほしい。徳川、紀州家縁のお寺?。

やっと一息。夕食後のブログ。 机に向かって、パソコンたたく時間。今日一日の、給湯器関連営業の業務の記入より、”フット”思いが馳せる事がある。
余にもさびしすぎる徳川、紀州家の縁のお寺。  和歌山県民の皆さんどうにかなりませんかと言いたい思いが蘇る。
ここ何ヶ月前から、西国三十三霊場めぐりとやらを、休みになって暇があると女房と出かけています。
先般このブログに一度和歌山方面にある、お寺さんを紹介しましたが。
実はこの時一緒に参拝した三番札所「粉河寺」の横にあったお寺がどうにも気になっています。
そのお寺の名前は「十禅律院」で、中へ入って参拝させていただいて分かったことだが、徳川家のご紋を戴いた、紀州家ご縁のお寺らしい?。
門も立派、西国三十三霊場、第三番札所「粉河寺」
粉河寺.jpg
「悲しき、紀州家縁の寺、十禅律院」
”写真を掲載するには余にも悲しいので差し控えます”
悲しきお寺.jpg
私の悲しいみをあらわすイメージ写真を作りました。
◆「十禅律院」
大津坂本の安楽律院の末院で天台宗。本尊は阿弥陀如来。正暦元年(990)石崇上人の創建である。寛弘年中峯覚上人この地で長さ1尺6寸余の宝鐸を発掘し宝鐸院を建立し、千手観音を祀ったお寺。
●粉河町指定文化財 庭園 平成8年4月17日指定 
十禅律院(天台宗安楽律院派)庭園(洗心庭)
紀州徳川家八代藩主重倫(父)、十代藩主治宝(子)ゆかりの寺として構造様式に江戸時代末期の時代的特色がみられる。
庭園は枯山水式の石組を構成し各所に巧みに立石、横石を配置し渓流とし、その中央に石橋を架け廻遊路として枯滝口を作っている。
庭園より北方の和泉山脈の高峰成高山を遠望すると、その自然美。と観光書には書いているのだが?

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No.21 私の「富士山五合目理論」・・・団塊の世代の名残かな?・・独り言

会社を起業してやっと3ヵ月。会社経営は大変ですね。
今は経営者と言うよりは、雑用係り。
で、ここでチョット独り言。・・・余り「給湯器のおもしろ情報」ブログの趣旨内容とは違いますが。
富士山2.jpg
  

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