住宅機器メーカーのTOTOが赤字!あの優良企業が赤字。厳しい!
最近、全体的に住宅設備機器関連メーカーが苦戦しているとの情報をよく耳にします。
中堅マンション販売業者などの倒産が多く伝えられる昨今。それに関連する住宅設備機器メーカーは当然販売苦戦はやむ終えないことかもしれない。
当然、私が、いつもお世話になっている住宅設備機器の給湯器メーカーも軒並み対前年割れかそれに近い状態と聞きます。
又、メーカーシェアー争いも寡占化の割合がい大きくなり、メーカー生き残りも益々厳しいだろう。
ただ我々弱小販売組織が市場で売ることに関しては、時代の変化を先取りすれば生きる道もあるだろう。組織が大きければコストも掛かる、当然過大な粗利も必要となるが、我々はその日が生きていければいい。売る商材も、日々変化すればいい。売るメーカーには拘りがない。
消費者は、不況の時代になれば少しでも出費を抑えようとする。見栄でものを買う余力の時代ではないだろう。だとすれば、より安く良い物を選択する時代。その時代にあるのが今のインターネット社会。
探せばいくらでも物はあるし選択できる。この時代を生き抜くすべはある。
最近思うに、時代の変化で以前ほど効力が無くなったのではと思える広告媒体で私もお世話になっている”タウンページ電話帳”
インターネット検索”yahoo””Google"の勢いに押された感じ。時代はいつまでも待ってはくれない。変化が無ければ次代から取り残される。大きな組織は変化に鈍感。
時代に取り残されても、”おらが大将、井の中の蛙”、組織を大きく変化させたつもりでも時代遅れ。日々の進歩についていけない。組織の人材も”変化は嫌う、苦言も嫌う”行く末は「組織の自滅」
このことを、肝に銘じて日々変化に付いていきたい。私の会社は、設立以来2年生き残った。3年生き残れば、5年は生き残れるとのこと。でも今の時代はその確証はない。日々謙虚に生きていきましょうか。
所詮”さすらいの一匹コオロギ”。
8月は忙しくて、このブログを書く余裕が無かった。秋は、私の時代”コロコロ”ともう少し元気に鳴いてみますか。
ガス給湯器のインターネット販売を始めて早2年。
給湯器の販売問い合わせで、女性の方の占めるウエイトが、7割近い事に驚きです 。
又、ハッキリした目的意識の中で問い合わせをしてこられることにいつも関心。
声も「ハッキリ」主張も「ハッキリ」。特に「ハキハキ」主張される女性は「声の向こうの方を、全て美人を想像します。」
インターネット利用は、若い人は男性も女性も利用は当然だろうが、年齢の上の人では、女性が主体性を持って利用しているようですね。男性は、会社で「イヤイヤ」利用?。日々のメール処理に「アキアキ」かも。これは偏見ですかね。
こちら側も、出来れば女性で対応とも考えますが、ただ給湯器の分野は、メーカー商品アイテムも多く、取り付け現場によって対応機種も複雑、又 一時期メーカーが競って新製品を年々日めくりのように発売した時期があり、そう対応は簡単ではない分野です。一つ間違えば大きなトラブルや事故を招くことになり、やはり、数多く現場を経験した、メーカー出身OBの営業マンでないと対応できないことも多く、野暮ったい野郎ばかりで相変わらず対応しています。其の為、お問い合わせや受発注場所も一箇所に集中してコールセンター形式で伺っています。寄せ集めの数多くの資料と、寄せ集めの頭脳で何とか対応できていますが、中には、20年近くも使っている機器もあり、全てが資料として無いものもあり、又、機器メーカーサイドの過当競争の中で消滅したメーカーも多く苦慮する場面もありますが何とか努力で、対応したいと思います。
お客様に、どこのメーカーの給湯器が長持ちするか質問を受けますが、どこのメーカー商品も、「え!」こんなに永く使っていたのですかと驚かされる機種もあり。やはり、機種によりまちまちですね。
◆梅雨のシーズンに入っている昨今、問い合わせで多いのが雨の影響によるトラブル。
{前日までは正常に使えた、が「今使おうとしたら、リモコン表示が出来ない、電源が入らない」}
古くなった機種は、配線類などに「ホコリ」が付着、其のホコリが湿気ることによる電気系統の漏電トラブルを発生させる原因。
この対策は、1)機器内部が乾燥するまで時間的余裕(お天気のいい日で丸一日)を見ることが第一。
★対策:お天気になれば翌日に給湯器のコンセントの抜き差しで解決する場合が多い。
ですが、せっかちなお客様は、「待てない」・・・さあー、メーカーサービス依頼。とくる。
ただ、この修理原因は、メーカー泣かせ!お天気のいい日に修理に来ても「原因不明」
1)分からないから、適当な部品を交換して見るものの最終的な解決にはならない場合が多いのも実情。
★再々トラブルの場合。10年以上過ぎた機器は取替えを考えることが得策。無駄な修理代支払いは得策でないでしょう。
・・・・もうすぐ、梅雨明け?・・・・夏本番ですね。
先の日経新聞の記事に、政府は2020年を目標に大規模な環境対策として、家庭分野での本格的な省エネ対策の実施に向けて本腰をいれるとの記事が掲載されていた。
ここ最近打ち切られていた、家庭用太陽光発電設備への補助金の復活や更なる家庭用省エネ給湯器などへの本格的省エネ支援策を打ち出そうとしているようですね。
このことにより、世間一般の省エネに対するムードも、かなり進んでくるものと考えます。又、北海道で開かれるサミット時の環境に対する重要事項の決定は当然今回の重要議題。益々政府も公約的な宣言に対して本腰を入れる時期に来るだろうと予想します。
当然ながら、我々事業者として商売の本腰は、省エネ関連商品により傾斜するものと考えます。
私の関連する商売の中でも、ガス給湯器の販売受注台数の2割程度が、環境商品といわれる「エコジョーズ」に変わってきています。
<ちなみに、今日の日曜出勤は私の当番>この日受注したガス給湯器5台全てが「エコジョーズ」とは驚きです。この傾向は益々大きくなるものと考えています。
当然機器メーカーサイドも、「エコジョーズ」の販売に力を入れており、ガス給湯暖房機の分野では、政府の補助金を差し引くと、一般ガス給湯暖房機より、エコジョーズガス給湯暖房機のほうが価格的に安くなる状況になっています。
◆現在のガス給湯器の小売段階での販売価格の差は、一般風呂給湯器(20号オートタイプ)で4万円程度。・・「エコジョーズ」で省エネできる年間経費が¥10000から¥12000と考えると、価格差は4年弱で償却出来る計算。
この傾向は益々差がなくなってくるだろうことを考えれば、我々業者も益々積極的に消費者に勧めやすくなる。
ただ、家庭用省エネ機器の切り札は「太陽光発電+省エネ給湯器「エコキュート」+IHコンロ
・・・・オール電化住宅。この描く先の構想は、ガス関連業界にとっては・・・はて、「吉&凶」か?
知識は幅広く、変わり身は早く、変化に対応できる基盤がより、必要ですね!いつまでも固守していたら事業の継続はありえないでしょうね。・・・これからはいろいろな分野に首を突っ込んでおきましょうか。
自分が永年勤めて定年退職した会社の神様的存在の、一方ならぬお世話になった方が、この5月末にお亡くなりになりました。
近親者だけの葬儀とのことで直接お参りできなかったことが悔やまれます。
ご冥福をお祈り申し上げます。寂しい限りです。
85歳になってもまだまだ若い者には負けられないと、自分の創業した会社を先頭で引っ張られた方で、「会社を生きがい」「社員を生きがい」としておられました。ただ、ここ最近は体調が悪いと伺ってはいたものの、心配はしていました。
■ところで、二ヶ月前くらいの話ですが、
朝方夢の中に突然其の方が出てこられたことがあります。
ほとんどこのような夢は見たことがありませんでした。
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『おい、どうかね頑張ってるかね!』と、元の会社のある営業所へ突然たずねてこられた。
・「これは会長、又突然今日はいかがしましたか。」
『いや、元気でやっているか見に来たよ』
・「ありがとうございます。ところでこれからどちらへ」
『少し得意先を回ろうか』・・・車で廻ったが、訪問先は定かでありません。
『ん、これから帰るから』
・「これからどちらへ」たずねると
『これから高松の方へ』・・・どうして高松なのか・・・!夢の舞台は、私が昔勤務した四国地域だ。
・・・・・・「ありがとうございました、途中までお送りします」・・・・・・・!
どこまでお送りしたかは定かでありません!
『ん!ここらで良いよ。頑張りな!』・・・ありがとうございますとお見送りした・・・!
そこで眼が覚めた。・・・・あ~夢だったんだ!・・・でも其の出来事を鮮明に覚えていたことにもびっくり。
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・・・ふと、気持ち的に過ぎったのが其の大切な方は、お元気だろうか。
其の日朝、今勤務している会社へ出かけて、会社のメンバーに「其の大切な方が、重病でないだろうか!夢の中で尋ねてこられた」と心配だなと話をした。又、伝手を頼って近況を伺ったりもしたが、、元気らしいとのことだけしか分かりませんでした。
本当は、かなり病状は悪かったのだろうと思います。
今考えると、最後のあいさつ廻りや激励にあちらこちらを訪問しているのだろうか。
昔から、厳しいが情のある方で、良く大切なお話を伺い、まさに私の神様的存在でした。、
人の思い、この世の中の現象は分からないことばかりだが、確かにあの厳格で律儀な性格、最後のあいさつ廻りをされていたのだろうと思います。
又、我々元社員のことまで最後まで気に掛けていただいたのだろうとの思いです。
本当に、ありがとうございました。ご冥福お祈りします。
又次の世であってもよろしくご指導ください。
最近やたら目に付く問い合わせで、石油給湯器からガス給湯器への買い替え依頼、問い合わせが多い。
一昔前は、ガスが高いので石油給湯器に買い換えたいというお客様が普通の時代。
ところが、最近は、「今現在石油給湯器を使っているが、ガス給湯に買い換えたいので見積もりしてもらえないか」との問い合わせ。
びっくりするのが、借家、アパートのご入居者からの直接問い合わせ
●お客様から
「石油給湯器をガス給湯器に変えたらいくらになりますか。借家なんですが」
□こちら側から
「家主様へ要請したほうがよろしいのでは」
●お客様から
「家主へ要請したら、工事金額を聞いてくれといわれたものですから」
□良く中身を聞いてみると、
1)10年ほど前に、ガス給湯器から石油給湯器に取り替えてもらったとのこと。
で最近の石油価格の高騰から、不安定な燃料の石油から今度はガスに変えたいとの要望を家主さんへ要請したとのこと。
消費者はやはり敏感です。日々の生活に影響する燃料費高騰の変化には特に敏感です。
ガス会社は、チャンスですね。私の経営する会社も、石油給湯器も販売しているが、どちらかといえばガス給湯器の買い替え販売が主体。
出来るだけ、買い替え販売には積極的に対応しています。
でも、ガス会社さんも、石油給湯器からの熱変を我々が努力しても、ガス給湯器を自分たちから買ってもらえなけば、我々インサイダー的業者には素っ気無いですね!
■特に、4月のガソリン税の値下げ、値上げのドタバタ以後の問い合わせが多いようです。
今月のこの種の問い合わせ10件以上。・・・こちらも正確な知識で対応したいと思います。