No.98 すばらしいデザイン、リンナイ給湯暖房機「RVD-Eシリーズ」

今年の2月に発売されました、リンナイの「エコジョーズ」給湯暖房機RVD-Eシリーズは、シャンパンメタリック色で今までのガス給湯器のイメージが変わります。
巷に言われる「ガンダム色調」で、又製品重量が36Kgと従来品「エコジョーズ」に比べて10kg程度軽くなっている。製品が軽いと言うことは大きなメリット。我々業者が取り付ける場合「一人施工」可能で、壁掛け製品からの買い替えにも、あまり気を使わなくてもいい。そして二管三水路製品で商品的に安定。
我々も発売以来、3台ほどこの製品を売ってみたがお客の評判もいいしメーカーが「技術の粋を集めて開発」強調するのも分かる気がします。他社に今まであった、39kg「エコジョーズ」給湯暖房機をかなり意識して作ったとのこと。「自信作」。
メーカーも自社の技術に満足しきって開発をおろそかにするとすぐ他社に追い越され取り残される時代。
ところでこの色調は、海外でかなり受けているようで今後この色調が各社とも製品化されてくるのだろうか。我々にとっては、メーカーの「色彩戦略」が活発になってくることで売り上げアップにつながることを期待したい。

No.96 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございますと、形式的に言うのも何かしら違和感のあるお正月を過ぎて仕事開始。
本当に大変な年があけた感があります。
ただ、私は昨年末から一週間ゆっくり休ませてもらいました。一昨年と違い、ばたばたしない年末年始と成りました。
ただ、この一週間、ガス給湯器のトラブルで困られた方も多いようです。
年末年始休みの案内は明示していたものの、ホームページのフリーダイヤルに、お問い合わせのための着信件数がかなり多く入っていました。又メールオーダーもかなり多く、対応できなかったことが本当に申し訳ない気持ちが残りました。
本来ならこのご時勢全て対応したいのだが、メーカーが全てお休みで対応不可能。<ザンネン!>
営業開始してから「受注」させていただいたお客様に伺ったところ、やはり「年末からガス給湯器故障、お風呂屋さん通い」だったとの方も多い。・・・さて、今年もより以上に「誠実な対応」で頑張ります。
●我々が関係する、住宅設備機器関連の一部会社の最近の販売状況が速報値として今日新聞掲載されているが、やはりあまり良くなく「営業赤字」の文字が先行しているようですね。今年は年末くらいまでは間違いなく「悪い」との市況状態。<大変かも?>
●私は、あまりあせらず「堅実」に「借金をしない」「過剰な安値販売はしない」誠実な営業で臨みましょう。
●通常営業活動は、全体実績の30%程度の新規開拓を常に社員全員が心がけ無ければその企業は衰退していくといわれています。特にこのような時代背景は、現状に囚われることなく「開拓」精神が必要です。
我々のお客様は、ほぼ90%程度が新規のお客様。「リピーター」が多くなるにはまだ10年くらいは掛かります。それまでは、地道に、常に知識に裏付けられた誠実な対応が大切だと肝に銘じていきましょう。
●どなた様も、この時期は「忍耐」「あせらず」短気を起こさず。「嵐が過ぎ去るまで」待ちましょう。
状況は常に、「山」あり「谷」あり。
「谷」があれば必ず、「山」があります。「日は又昇る」。今「山」に居る人たちもいつまでも頂上ばかりには居座れないのも現実。
ただ、谷の人は、「努力」怠らないこと。今、「谷」とおもっても、まだ世間には「より深い谷」もあります。
・・・その人の人生は「その人の心がけ」で変わります。・・・毎朝「宗教家が、勤行」するように、「両手の親指を中に握り締め」”なにくそ、なにくそ”と10回唱えるだけで、手相が変わるように、「あなたの人生も開けます」・・・・頑張りましょう。短い人生。

No.95 2008年もまた年が暮れてゆく。2009年はどんな時代やら。

今日で、私の会社の営業日が終了。昨年と違って“余裕の一時停止期間”
今年の一年は、会社としても、個人としても“まずまずの一年”でした。
ただ、向かう年に巷の話にはいい話は無いが、これは自分で作るしかないだろう。
◆この景気は3年程度は戻らないだろうが「定説」に成りつつある昨今。私は来年何をしようか、
確実な目標を定めてチャレンジ!あるのみ!”
私のように、団塊世代の人種は、じっとしているのが嫌い。
何かに我武者羅に向かっていないと落ち着かないのだろうか。もう今年で定年年齢60歳だというのに!
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1) 会社の目標は。
①ガス給湯器「エコジョーズ」の販売台数比率を50%にすること。
② 商品アイテム電気給湯器「エコキュート」の本格的販売。
③太陽光発電の販売整備
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2) 個人の目標
①かねてから復帰したい趣味“釣りの拠点”設置
ただ、個人の目標が少ないですね、サラリーマン一筋で40年近くやってきて、定年で辞めも、いまだに仕事が趣味とは悲しいですね。でも、若い人に何か残せることだけはやっておきたい。70歳まではとりあえず頑張りますか、生きていれば。
そして、70歳過ぎてまだ、生きていれば、自分の作った会社に、顧問で在籍。
“杖を突きながら、会社の入り口を”コンコン“と叩いて、”顧問料くれ!“と訪問する楽しさを味わいますか。
◆世の中全ての人が幸せで暮らせればいいのだが、“神様”でない限り無理な要求。
でも、平穏な時代であってほしいと願うばかりです。

No.94 昨今の経済状態が、インターネット関連業者に凶か吉か

昨今の、経済状況は暗い話ばかり。
◆多忙にてブログの書き込み忘れている間に日増しに状況が悪くなるばかり。住宅関連産業も年内工事は何とかやりくりしているようですが、1月度は壊滅的状況になるのではと聞きます。
この要因は、今の不況ばかりでなく、国の次年度予算「住宅減税」待ちの買い控えのダブルパンチだと聞きます。
ところでこの状況が、インターネット関連販売の事業者にとって「凶」か「吉」か。
ネットショッピング関連は、楽天、ヤフ-などはかなり好調とのこと。
なら!自社運営の、給湯器買い替え事業サイトはいかがなものか。状況的には「まずまず」でしょうか。
今の消費者は、無駄なお金は出したくないが、ただ給湯器が壊れては、買い替えるしかない。
今までなら、ガス会社へ依頼すればそれで「良し」となったが。今の状況下では、少しでも安く買いたいとの心理が強い。
そこで「昔、NTTタウンページ。今インターネット検索」
我々のところにくる給湯器買い替え見積もり依頼は、通常2~3社程度は競合していることが通常。
◆そこで、消費者の給湯器買い替えの選択基準は。
1) まず、インターネット検索「ガス給湯器 買い替え」などと「クリック!」
2) 2~3社物色して、さて電話や、お問い合わせページからメールお見積もり依頼。
3) このときの最大の基準が「信頼性」
① ホームページの信頼性
② 電話などの応対の信頼性
③ 価格の信頼性
 などとくる。
特に電話の応対は注意。相手の質問に「ちょっとお待ちください」「ちょっとお待ちください」の連発応対はまずアウト。即答できるくらいの知識が無くては、相手の信頼性は揺らぐ。
●最近お売りしたお客様からの話「お宅の会社は、他社より少し高かったが、一番信頼できそうだったから決めた」「ホームページが分かりやすく、良く出来ている」などの評価は本当にうれしい。
4)安いばかりじゃ売れない。
  確かに巷では、73%値引き、78%値引きを謳い文句に、客をひきつける販売サイトもある。
  <いったいメーカーから、いくらで仕入れてるの。>と聞きたい。
● ただ、地元のガス屋さんで買うより当然わが社も、少しは安いようです。
良くお客様から「安いですね、中古品か何かですか?」との質問を受けることがある。
当然中古品ではない。「正真正銘のメーカー直送品」
つい最近もこの質問。こちらも“当社が一番安いわけじゃありません、他社さんを探してみてください”と回答。次の日電話がかかってきて、「お宅より安い会社があった。とのこと。でもお宅の会社にするわ」・・・この時の決め手は何だろう。
5)インターネットショッピングの世界は、女性が主導。 
 メールオーダーなどでは、男性の名前になっているが、電話応対などの多くは奥様が対応いただける場合が多い。「奥様に対する、ホームページの信頼性」「応対はソフトに」も大切なようです。
6)環境思考のガス給湯器選択が増えている。
  今年初めまでは、当社の売れる月台数の10%程度が「エコジョーズ」型給湯器であったものが、昨今では、30%程度に比率が上がって来た。うれしいことに、ある給湯器メーカーさんから[エコジョーズ」販売の功績に感謝状まで戴きました。”ありがたや、ありがたや”
2013年位には、大手都市ガス会社は全面的に、ガス給湯器の販売を「エコジョーズ」型に変更との話も聞きます。来年はもっとこの比率は上がってくるだろう。
さて、いろいろ書いてきたが、もうそろそろ、このブログを読んでいただける方も飽いたころでしょう。
今年はいい年でしたか?わたしにとってはいい年でした。商売は順調。最初は自分の趣味的余暇で始めた会社。今ではそれなりの事業内容。
◆商売の基本。
    商売の基本は、「買っていただけるお客様は、当然“神様“です。」
それと同等的に大切なのが、当社へ売っていただける、「メーカー様、卸会社様、又当社の工事を支援いただける会社様あっての商売継続」が出来ること。どちらが上でも下でもない。
「お蔭様」精神。
この小さな会社に、月間かなりの額の商品を供給してくれる会社もあり。
この卸会社の営業担当者に聞きます。「当社に対する、与信枠はいくらなの」
卸やさん営業担当者曰く「そんなものありません。」
本当はあるのだろ。あって当然だが、ありがたい心意気。
物の供給なくして商売は成り立たない。
商売は、過去のこだわりでなく「未来へのパートナーシップの検索」だとおもいます。
時代とともに変化する状況が「検索」出来なくて経営は出来ないでしょう。
どこかの会社「当社の辞めたOBには商品は売らない!」などのケツの穴の小さいことは言わず物事は大きく、自社のおかれた位置と将来を考えましょう。
商売は、人との信頼性、ネットワークが重要。

No.93 やっと!使わせてもらえる、30年勤続賞

会社勤め中に、勤続30年に達してお祝いとしてもらった、永年勤続表彰の副賞「旅行券10万円分」。
とかく性格が貧乏性に出来ているのか、勤続中はとうとう使うことができなかった。
同僚は、「遠慮なく使わなきゃ!」というものの。ついつい、我武者羅に、女房孝行もせず、ひたすら会社のために、生活のために。団塊の世代の人生観そのまま。 今の時代の若者には、哀れと写るかも知れないが、これで結構楽しい時代を生きてきた。今の世の中は、情報も、物も、ありあまる時代だが、なんとなく物足りない空虚な社会。
会社を退職して2年、やっとここで、使う機会が来た。私も、今年の8月で、60歳に到達しての「還暦」
還暦とは、人生一回りして、「赤子に帰る」の意味での赤い「ちゃんちゃんこ」を着て祝う習慣もあるが、いまさら。
そこで、人生の「コケ」落とし。10日ほど海外旅行とやらに行ってきて、再チャレンジ。
退職と同時に起業した会社もなんとなく、最低限飯の食える方向性は見えてきたものの、まだまだこれから、人生を「1」から再チャレンジする気持ちを再注入してきましょう。
◆少し話はそれるが、私は趣味で、素人「手相」をやります。本当は趣味というよりは、興味本位で、飲み屋の「ホステス」さん相手の、助平根性から始めた「手相見」
でもこれが、少しは当たる。
26歳のとき、お得意様の招待旅行とやらについていった時、宮崎の飲み屋の「ホステスさん」の手相見。
例によって助平根性で「お手を拝借」手相見。黄色い声でホステスさんが、「私の手相見て」
しめしめ、「あなたの手相から判断して・・・・」やめておけばいいのに、酒の酔いに任せて「あなたがこの職業に入ったのは・・・・・・・」とやってしまった。その素人占いがほぼ当たっていた。
突然、そのホステスさんが、その場から居なくなった。それから少しして「ママ」さんが出てきて。
今家の女の子に、「何か言った人」と血相変えて出てきた。良く話を聞くと「自分のしゃべったことが、まさにそのホステスさんの悲しい人生をほぼ当ててしまったとのことで、泣いて帰ってしまったらしい。・・・素人・・反省。・・・でもその後、その飲み屋さんでは、別のホステスさん達が「私も見て」と少し役得も。
 それ以後、飲み屋さんでは、趣味の手相見をしても、「手相の悪い人にも」「手相は変わる」あなたの考え方で変わる」何か宗教家的口調。馬鹿だね!私は。
でも、「手相と人生は変えることが出来る」これは私の今までの人生観です。
 ところで、手相見は21歳くらいから初めた。会社の勤務中「お得意様」の展示会などへの参加時に、暇潰しの時間などに、「お手を拝借」の手相見。
占い師「口が8割、実力2わり」の心情に、相手の反応を見ながら、手相見も楽しい。
ところで、自分の運勢は、「晩年に強い」と出ている。但し、ヒットラーの手相のように、運命線の先に×バッテンがある。「ドーン」と一発であの世へいく「手相」とみた。・・・てなことを楽しみに人生過ごしましょう。所詮「200歳」は生きられない。
ちなみに私の「親父」は、今年96歳かな?。99歳までは生きるそうで、いまだ、焼き物の「土ひねり」元気だね。・・・人生一回り、楽しく過ごしましょう。でも貧乏根性は直らないでしょうね。