No.81 あまりに違う、ガス給湯器の販売価格

本日から”さすらいの一匹こおろぎ”挿絵が変わりました。まさに今は”桜が満開”
”心、ウキウキ”・・・でも我々ガス給湯器等の買い替え業を主体としているお店にとっては、少し憂鬱な季節に突入。・・・・暖かく、なるにつれて買い替え件数が比例的に少なくなってくる。・・・?!?
◆昨日、ガス給湯器を買っていただいたお客様宅に、給湯器の買い替え工事に伺ったときの話。
「今回取り付けるガス給湯器中古品じゃないでしょうね!」と、真顔で聞かれる、奥様。
当然、昨日メーカーから入荷の「新品」
{もちろん新品ですよ}と答えたたら、奥様曰く「でも、近所のお店でもらった見積もりとは、あまりにもかけ離れた金額だったから。」今回の、取替えガス給湯器はオートタイプ(一穴式)24号タイプ。こちらは適正価格で販売したのだが?
奥様に御見積金額を聞くと、40万円程度とのこと。当社の販売価格は、其の見積もりの半分以下。
当然疑問も出るのも分からないことはない。
良く聞くと、エコジョーズタイプの給湯暖房機。それは当然それくらいの金額はするのかも?
・・・でも良く考えると、この家の、現在のガス給湯器は、一般タイプのふろ給湯器。まして暖房配管など設備されていない。
奥様に「将来床暖房設備でももされる予定ですか?」と伺ったところ。
そのようなことは一切考えていないし、見積もり時に言ったこともないとのこと。
お客の要望しない機種を、客が理解していないのに売りつけるのは、まさに「詐欺的商法」といわれても仕方ないのではと思います。
確かに将来的な、設備増強を考えているお客様に対しては「親切な提案」
でも、要望しない設備を売り込むことが正規なのだろうか?・・・・?・。
◆お客様に対する本当に親切なご提案は
1)お客様の利益になる提案であること。
2)環境に優しい商品提案であること。
3)予算に合う提案であること。
この3点から、お客様の納得いただける御提案であることが重要です。
昨今、リフォームに絡む問題も多い中、ご提案には注意したいものです。
特にこれからは、4月15日から開始される「国の補助金」を利用した、環境に優しく、ガス節約にもなる「エコジョーズ」の販売提案は積極的に推進したいものです。
”「エコジョーズ」国の補助金4月15日受付スタート”

No.79 最近、石油給湯器からの、ガス給湯器への変更の見積もりが多い。

最近の石油価格高騰の影響か、石油給湯器から、ガス給湯器への取替えのお客様のお問い合わせが多い。
確かに、ここ最近の石油の世界的市況からすると「1バーレル、$105突破」などの新聞活字を見ると、変更したくなるのも消費者心理か。
一昔前までは、燃費的に一番安いのは①灯油②都市ガス③電気④LPGの順番だといわれた時代。
ところが今は、①電気②都市ガス③灯油④LPGのイメージだそうです。この順番は心理作用か。
電気給湯器「エコキュート」が安いというイメージが先行して、電気は安いとなっているようです。
でもまだまだ、灯油はやはり安い。ただ、昔ほど価格差が生じなくなったことも事実だし、 タンクに灯油を入れる手間などを考えると面倒となるのかもしれない。時代背景での変化はやむ終えない面もある。
又、特にガス給湯器の買い替えでは、「エコジョーズ」化へのお問い合わせも日増しに多くなってきた。
環境面からすると、やっと業界の努力が報われるのだろうか。
◆環境的には、次の時代を担う給湯器、「燃料電池」の普及に向けて大手ハウス会社が本格的に動き出してきた。積水ハウスが大型開発分譲地に「燃料電池+太陽光発電」の「0エネルギー住宅発売」を発表するなど、省エネルギー化へ益々加速する。ただ、まだまだコスト的に高い、「燃料電池」も、今年ガスや灯油の給湯器に買い換えたお客様が次に買い換える時は本命商品になるだろう。
今は技術的に高度な「燃料電池」も、家庭内では「ガス給湯器」と同列の商品。
われわれも、商品勉強が高度化するのだろうか。
strong>ガス給湯器や電気温水器のトラブル対処法や買い替え専門サイトは下のURLをクリックしてね!
http://www.u-form.net/(買い替えはこちらから!)
http://www.u-form.net/f-jyouhou/toraburu/kikisa-bisu.html(トラブル対処法はこちらから!)
【フリーダイヤル】 0120-046-918

No.78 マンションのPS扉内設置ガス給湯器の設置部分の改造問題

マンション設置のガス給湯器の、通路側設置PS扉内前方排気型給湯器の、扉の排気穴位置や、大きさ変更については、マンション管理組合の許可がいることを、設置しているお客様や設置業者に認識が無く、勝手に工事して後で問題となるケースも多いようです。<最近、勝手に工事をして後で問題となったケースがあると聞いて、業者としての常識。なぜ確認しなかったのか疑問、お客様のOK言葉も100%は信用できない場合もある。>
マンション通路側のパイプシャフトなどの建物部分は、マンション共用部分のため、たとえ其のお客様の給湯器が設置されていても勝手に扉などの変更はできません。基本は、管理組合の許可が必要です。
お客様は、給湯能力アップのため16号から20号や24号に変更したい為、旧機器の穴空け寸法が100mmや120mmの場合大能力化に合わせて穴寸法を145mmなどに空け替えて工事をする場合も多い。後でトラブルにならないよう、注意が必要。
又、マンション全体のガス供給の観点から、ガス会社の許可無く大きな能力の機器に変更する場合も要注意が必要ですね。
◇最近は、お客様の環境意識や経済意識の変化が大きく、ガス給湯器の買い替え時にも「エコジョーズ」化を要望されるお客様もかなり増えてきている。
ただ、マンションPS設置については簡単には変更できない。エコジョース化に伴う凝縮水の排水の問題が解決できないためです。・・・メーカーはもっと何か積極的に解決する方法を考えてもらいたいですね。

No.74 給湯器買い替えサイトの利用頻度が上がってきた。

インターネットに由るガス給湯器の販売サイトを立ち上げてやっと1年。
何とか実績が出るようになってきた。やはり1年は掛かります。
ところで最近思うに、アクセス数は順調に伸びているものの、最近やたら同業者と思われる人たちの問い合わせも多くなってきているようです。当然ホームページへのアクセス数の多くも同業者からのものも多いのだろうか?。一概にアクセス数が増えたからといって喜べない面あるのかな?
■最近多い問い合わせは
1)機器メーカーと間違えて依頼してくる内容が多い。
・「このガス給湯器どのようなタイプ?」
・「このガス給湯器は追い焚きは付いていますか?」
・「機器の内部構造の図面がほしい」
・「・・・・・」ですかと、メーカー名を尋ねてくる。
※まあ、これも仕方ないこと。どなたにも参考でためになることなら励んで努力しますか。
ただ嬉しいことは、お客様からの故障時の参考としての閲覧が多いこと。
2)給湯器のトラブル案内サイトへのアクセス数が半数を占める。
※お客様からお問い合わせ時に帰ってくるお言葉
・ガス給湯器に対する修理対策の内容が、濃く親切
・ガス給湯器の修理対処や買い替えの目安となることの説明が多い
・買い替え時の参考になる。
・他のサイトに無い内容がある。
などなど、買い替え依頼でお電話をいただけるお客様からの評価も上がってきています。
又最近の特徴は、携帯電話からもフリーダイヤル問い合わせを実施したことによる、故障時の相談が多い。
つい最近も、深夜の2:15に会社から転送していたフリーダイヤルが鳴って、つい目が覚めて受話器を取り上げたら。
○声から若そうな人からの問い合わせ。
「もしもし、給湯器の修理にきてくれますか?」
おいおい、今夜中の2時ですよ。それは無理でしょう。
{今の時間帯では無理ですね}{どのよぷな故障ですか}
「ガス給湯器のリモコンが、壊れているみたいです。」
・・・・・・・・・・それから延々30分から40分くらいの電話やり取り。
途中で、{今何年くらい給湯器はご使用ですか?」
「もう、20年以上だと思いますが、よくわかりません」
え!20年以上。それは大変使い持ち良い給湯器。でもメーカーは喜ばないかも?
{其の故障内容では買い換えたほうがいいのでは}とアドバイスすると。
「いくらぐらいですか」・・・
{10万もあれば買いかえれますよ}
「え!10万も掛かるんですか・・・・お金が無いです。」
{それでは、修理を依頼されたら、1万位ですみますよ}
「1万円も掛かるんですか!・・・・?」
「今まで説明してもらったので、僕で何とかなると思います」
・・ちょっと待ってよ、素人が機器をばらしての修理は危険・・ガス回路がある。
・・お客様からの電話でのやり取りでわかったのは、今まで自宅で給湯器を少しバラして故障を直そうとしていたようです。2時間程度悪戦苦闘どうしようもなく当社へ電話が掛かってきたようです。
お客様へ{くれぐれも、ご自身では内部を触るのはやめてください。危険ですから}とお伝えすると。
・・・・・・・・???
「ん!何とか成ると思います。やってみます」・・・・・プープープー。
電話が切れてしまった。何とか成ると言っても、成らないと思いますが。相手は携帯電話。番号案内が出ていない。こちらからの電話かけ直しも無理。
少し、気になって寝れない夜でした
■ガス給湯器の故障(トラブル)相談は、ぜひ当社にご相談ください。
  ただ、深夜のお問い合わせはできるだけご遠慮ください。・・朝寝不足になりますので。
ガス給湯器や電気温水器のトラブル対処法や買い替え専門サイトは下のURLをクリックしてね!
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【フリーダイヤル】 0120-046-918

No.72 ガス給湯器・買い替え機種のない無責任メーカーへの憂鬱

昔メーカーが、「これがわが社の新製品」と意気込んで作った特殊設置対応のガス給湯器製品が、買い替え時期になると買い替えの代用製品がない不合理。
給湯器以外の他の商品でも当然多いだろうが、給湯器も多々あるようで、お客様からの見積もり依頼時に憂鬱になる。<ここ最近3現場の見積もりに立て続けに遭遇>
取り替えるにあたっては、かなりの修正の必要がありそれに伴い工事費が高くなる。
メーカーによっては、取替えを考慮して湯や水・ガスの配管接続部分を旧機種を考慮して設計するところもあるが、勝手気ままに設計生産するメーカーも多い。メーカーの事情もわかる部分はある、機器に組み込まれる電子部品などのように著しい進歩の過程で組み込まれるなどの部品などに代替部品がないことは理解できても、取り付け形態、取り付け条件などが大きく変更されると買い替え時に消費者への負担が大きいだろう。
給湯器も10年~15年程度は持つものと考えて将来のことも考えて作ってもらいたいものだ。!
われわれのような買い替え業者が言ってみても愚痴になるだけだろうが!
◆さて、これからガス給湯器のトラブル(故障)が多くなる季節に突入
1)冬場は、夏場の故障に比べて3倍程度に増えてくる。
2)機器内部の、ガスや水の開閉に関する部品(電磁コイル弁)の故障が多くなる。
  ガス給湯器の古い機種は、電磁コイル弁などが温度変化に弱い。(故障の原因はコイルの断線)
  ※エラー番号「111」の原因
3)お湯の使用頻度の多い時期に当然入るので、故障(ガス給湯器のトラブル)多くなる。
4)凍結時期に注意。昔と比べて凍結予防機能は発達したので少なくはなったが。取り付け条件によって注意が必要。北向き設置条件は、水・湯などの配管類の凍結が発生するケースが多い。
◆ガス給湯器のトラブル(故障)などについて調査・検索の方は以下のホームページを見てください。
1)ガス給湯器のトラブル(故障)診断
2)ガス給湯器のトラブル(故障)時の対処法
3)ガス給湯器の機器作動原理
4)ガス給湯器の買い替えの目安
などの参考項目がご覧いただけます。
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